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FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第73話 2人の冷血滅竜魔道士(ドラゴンスレイヤー)
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大な光の球が俺に向かって放たれた。

ナ「滅竜奥義・・・」

俺が、ギルドを、仲間を、必ず守るっ!!!

ナ「紅蓮爆炎刃ッ!!!」

ドドッガガガァァァァァン!!!

ノ&シ「弾き飛ばしたぁっ!?」

俺は巨大な光の球を弾き飛ばし、そのままノートとシロメに突っ込んでいく。

ナ「おぉぉぉぉぉりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」

ドドッガガガァァァァァン!!!

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俺の滅竜奥義を食らったノートとシロメは地面に倒れて気を失った。

ハ「ナツゥ〜!!!」

ハッピーが泣きながら俺に飛びついてきた。

フ「随分派手にやったな。」

鳥の姿に戻ったフレイが辺りを見て言う。俺が戦っていた周りは黒焦げになっていた。

フ「てゆうか、あの2人倒してよかったのか?」

ハ「マヤの場所を聞くんじゃなかったの?」

ナ「だぁーーーっ!!すっかり忘れてたーーーーーっ!!」

ハ&フ「普通忘れないよ・・・」

ハッピーとフレイに突っ込まれたのはあえてスルーして、

ナ「おい!ノート!マヤはどこだっ!!」

俺は倒れているノートの体をぶんぶん揺する。ノートは薄っすら片目を開けると、ゆっくり右手を上げて人差し指だけを立てて右の方向を指差した。

ノ「こ、この先にある・・・小屋の、中だ・・・後、俺はノーヴェだ・・・」

そう言って気を失った。最後は何言ってるかわかんなかったけどよ。

ナ「フレイ、マヤを頼んだぞ。」

フ「はぁっ!?今度は俺1人かよっ!?てゆうか、今度はどこに行くんだよ。」

ナ「・・・レプスをぶっ飛ばしてくる。行くぞハッピー!!」

ハ「あいさー!!」

俺はハッピーと一緒に今度はレプスを捜しにいった。レプス・・・首を洗って待ってろよっ!!!

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            『ここからフレイ目線でいきます。』

俺は森の中に建っていたボロイ小屋の中でマヤを見つけた。マヤは眠っていた。こんな状況でよく寝ていられるよな。小屋から出てしばらくすると、

ト「フレイさ〜ん!!」

ユ「マヤ〜!!」

エルザとショールとグレイとユモとウェンディとトーヤとシャルルが来た。

ショ「あれ?ナツとハッピーは?」

フ「レプスを倒しに行った。」

フ以外「はぁぁぁぁぁぁぁっ!!!???」


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