第73話 2人の冷血滅竜魔道士(ドラゴンスレイヤー)
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シ「私は雪竜、スノーフィリスに育てられ、体に雪の滅竜魔法の魔水晶を埋め込んだの。」
竜(ドラゴン)に育てられて、体内に滅竜魔法の魔水晶を埋め込んだ・・・とゆう事は・・・!!
フ「第3世代の滅竜魔道士か・・・」
ハ「しかも2人・・・どうするのナツ?」
ナ「決まってるだろ。こいつ等をぶっ飛ばして、マヤを助けるだけだっ!!」
ノ&シ「それはどうかな?」
相手は氷と雪だ。炎のほうが有利だぜ。
ナ「いくぞハッピー!」
ハ「あいさー!」
俺は空中からノートに向かって、
ノ「俺はノーヴェだっ!」
ナ「火竜の・・・翼撃ッ!!」
ノ「氷竜の・・・氷嵐舞ッ!!」
ナ「うおぉぉぉっ!?」
ハ「あい!?」
ものすごい強い風と氷のつぶてがいてぇ〜!!フレイは・・・
フ「ファイアメイク、噴火ッ!!(イラプシャン)」
シ「雪竜の・・・雪夜乱ッ!!」
フ「どわぁ!!」
あっちも結構苦戦してるな。
ノ「シロマ。」
シ「了解。」
ん?何だ何だ?
ノ「アイスドライブ。」
シ「スノードライブ。」
白い光がノートとシロメを包み込む。
ハ「ナツ、また名前間違ってるよ。」
そうか?別にいいんじぇねぇの?
ノ&シ「いくないっ!!滅竜奥義ッ!!」
ナ&ハ&フ「!!!」
ノ「超・氷乱氷結ッ!!」
シ「改・雪扇流羽ッ!!」
ドドドッガガガガガァァァァァァァンッ!!!!!
ナ「う・・・」
ハ「ナ、ナツ・・・フレ、イ・・・」
フ「あ、ぁ・・・」
2人の滅竜奥義が直撃した。体が凍ったみたいだ・・・
ノ「まだ生きてるのか。その粘り強さは認めよう。」
シ「でも、さっさとくたばったほうがいいのに。」
ノートが氷のような青い瞳で、シロメが雪のような黒と水色の瞳で俺たちを見下ろす。こ、こいつ等の目・・・冷てぇ・・・
ノ「いい加減名前を間違えるな。」
こんな状況でよく訂正出来るな・・・
ノ「もう少しで、レプスさんの野望が叶う。」
シ「そして、世界は私たち、白黒の仮面のもの。」
こいつ等、くだらねぇ夢のために、ここまでするのかよ・・・!!
ナ「・・・・な。」
ノ「あ?何だって?」
シ「全く聞こえませ〜ん。」
ナ「ふざけるなって言ってんだっ!!バカやろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
俺の体から炎が噴き出る。
ノ「あれほどの攻撃を受けて、まだ立ち上がれるのかっ!?」
シ「こんなやつ、初めてだわっ!!」
俺はノートとシロメを睨むと、
ナ「お前等のくだらねぇ野望・・・俺が止めてやる。」
ノ&シ「やれるものならや
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