第72話 聖十VS聖十
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サ、サンキュー、トーヤ・・・」
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エ「リョウ、歩けるか?」
リョ「あ、あぁ何とか。悪いなみんな。」
俺はルーシィとグレイに支えてもらいながらゆっくり歩く。後でめがね野朗にも礼言わねぇとな。
ユ「そういえばルーシィ、ティアラは盗られたの?」
ル「うん。そうみたい・・・」
エルザとウェンディとユモも盗られたみたいだな。
シャ「ナツたちはどうなったのかしら?」
ショ「たぶん大丈夫だとは思うけど。」
ウェ「海の瞳(スィーピュープル)を5つ集めると願いが1つだけ叶う。」
ル「それって本当なの?」
俺も海の瞳の事は知ってたけど、そんな伝説は聞いた事もない。
グ「ただの迷信じゃないのか?」
エ「だといいんだが・・・その伝説が本当なら、急がないとまずいな。」
ト「で、でも、リョウさんが・・・」
あちゃ〜、俺足手まといになってるか・・・
ル「みんな先に行って。リョウは私が連れて行くから。それに、この中だと私が一番戦力にならないし。」
ルーシィ・・・
ユ「どうするのエルザ?」
エ「・・・ルーシィ、リョウを頼んだぞ。」
ル「任せといて!!」
エ「行くぞっ!!」
エルザを先頭に、ショール、ウェンディ、シャルル、トーヤ、グレイ、ユモはナツたちを捜しに森の中を走って行った。
リョ「・・・ルーシィ、ゴメンな。」
ル「いいのいいの。私もいつもリョウに迷惑掛けてるし。今回は私がリョウに恩返しする番よ。」
リョ「ありがとう。俺たちも出きるだけ急ごう。」
ル「うん。でも、無理しないでね。」
俺はルーシィに支えてもらいながらゆっくりゆっくり、ナツとマヤとハッピーとフレイを捜し始めた。
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