第34話『2対2の激突!! だが勝負は一瞬!!』
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場から一瞬消えて
また現れるという感じの映像が見る事が出来た
この事から2人は動いてないのではなく
動いていたけど視認出来なかったと言う事みたいだった
ここで救護班からの連絡があり
クロノと白亜君の首の後ろ辺りに何かに攻撃された跡があったらしい
多分この一瞬消えた時に
クロノ達の後ろに回り込んで攻撃したのだろう……
そして驚く事は此れだけでなく
エイミィが調べた結果
この時の2人の魔力はDランク相当だったそうなのだ
ルナさんは前に調べた時にAAAあったはずなので
やはりリミッターを掛けている事がわかった
そしてツバサさんの方も
もしかしたらリミッターを掛けているだけではないかと言う疑問も生まれた
そこで私はある事を思い出した
今回の約束で勧誘を出来なくなったのはルナさんの方で
ツバサさんの方については何も言って無かった事に
しかし下手に勧誘しに行っても
今回と同じような結果になる可能性が高いため
しばらくは作戦を立てる事と
クロノと白亜君の強化が必要だと思い
「今から一時本部へと帰還します
エイミィはグレアム提督に連絡して
リーゼ姉妹に訓練をつけてもらえるように頼んでみて」
「「「「「わかりました!!」」」」」
こうして私達は少しの間、地球から離れる事にした……
「白亜君学校いいのかな?」
エイミィの疑問に気付かないまま……
〜side out〜
管理局の人達との模擬戦も終わって
ルナとツバサは家に帰った
「それじゃーボクは消えるね」
「うん…私も…元の喋り方に戻ろうかな」
ルナはそう言って『ポンッ』と煙を出しながら消えて
ツバサはさっきまでの喋り方からルナと同じような喋り方になった
その後ツバサは自室のベットの上で小説を読んで時間を潰して
少ししたら家のリビングの方で転移反応があり
なのは達とツバサの分身体が地下から戻って来た
そして分身体は『お手洗いに行って来るねー』と言ってリビングから出て行き
なのは達から見えない位置で『ポンッ』と煙を出しながら消えて
代わりに本体であるツバサがリビングへと戻った
その後はツバサが一人ではお風呂に入れない事からみんなでお風呂に入り
ツバサのデバイスでもあるネオが作った料理をみんなで食べて
子供4人ぐらいなら楽々寝れるだろうキングサイズのベットのある部屋へとやって来た
〜なのは〜
結局今回の模擬戦でもツバサちゃんにダメージを与える事が出来なかったの……
でもツバサちゃんは模擬戦中も私達にアドバイスしながら戦っていて
ツバサちゃんと模擬戦をしている間に自分が成長している事が実感出来たの
模擬戦が終わった後はツバサちゃんとフェイト
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