第34話『2対2の激突!! だが勝負は一瞬!!』
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していて
服装は赤を基準とした……っと言うかルナだった!?
「ルナ…お客様……」
「お客様?ってリンディさんにク…ク○△に銀髪君じゃん。どうしたの?」
「ちょっと待て!? 僕の名前はクロノだ!!
何かあやふやな感じに言うな!!」
「そして俺は銀髪君じゃ無くて霧島白亜だ!!」
「えっと…ルナさんとツバサさんの関係は……?」
僕と白亜はルナに抗議して
艦長はルナとツバサが別人だとわかり
その関係性を聞いていた
「ツバサはボクの妹だよ
あとルナ・ラクリマは偽名で正確には不知火ルナね
それで今日は何しに来たの?」
「えっと…ルナさんのお宅を訪問させて頂いたのは少しお願いが……」
艦長はルナに本題を話し始めたのだが
「あぁ勧誘ですか」
艦長が言う前に何を言うか察したルナがそう言って来た
「えぇ…ルナさん程の力があったら多くの人を助けることが出来るわ」
「それに君なら犯罪者の捕獲とかも簡単に出来るだろ?」
「それによって次元世界が平和になるって事だ」
直ぐに僕達は勧誘目的を言ったのだけど……
「特にボクにメリットが無いから断らせて貰います」
ルナはすぐさま勧誘を断った
その後も何度も管理局へ入った時のメリット等を
色々と言ったのだけど全て拒否されてしまった
そんな感じで時間が過ぎて行き
1時間ほど経つ頃には辺りが暗くなって来て
「本日はこの辺で帰らせて貰います。続きはまた後日……」
艦長のこの一言で今日の所は帰る事にして
艦長の後ろを白亜と共に付いて行き
帰ろうとしたのだけど……
「また来られても面倒なので模擬戦でもしませんか?
そちらが勝ったら管理局に入りますよ
でも、ボクが勝ったらもうボクを勧誘しに来ないで貰えますか?」
ルナがそう提案してきた
すると艦長は僕達の方を見て
《クロノ、白亜君どうかしら?》
念話で聞いてきたので
《この為に白亜と訓練して来たんです》
《あぁ前は手も足も出なかったが今ならイケるぜ》
《《だから…やらせてくれ(ださい)》》
僕と白亜がそう念話で伝えると
「わかったわ…その条件を受けましょう……」
艦長はルナの提案を受けた
「それじゃ2対2の模擬戦をしましょうか
場所は…近くに公園が有りますからそこで結界を張ってでいいかな」
「「「2対2?」」」
ルナの発言に僕達が疑問符を浮かべていると
ルナの隣の少女が
「私も…やる……」
腰の辺りで両の手を握りしめてそう言った
「えっと…ツバサちゃんだったかしら?」
「うん……?」
「君も一緒に戦うのかい?」
「うん……」
「運動神経が良
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