第34話『2対2の激突!! だが勝負は一瞬!!』
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ナさんの家へと向かう事にした……
〜side out〜
〜ツバサ〜
ボクは今、自室で小説を読んでいる
なのは達との模擬戦はどうなったかと言うと
丁度今さっき始まった所だ
どう言う事かと言うと
今、地下でなのは達と模擬戦しているのは
ボクの能力で作った分身体で
本体のボクの代わりに模擬戦をやって貰っている
分身の身体能力はボクの1000分の1ぐらいで
魔力量や魔力ランクも低くなっており
通常時はDと変わらないが
1stリミット解除でB 2ndリミット解除でAA Finalリミット解除でSS
このようになっている
分身は一定量以上のダメージを受けると消えてしまうが
まぁなのは達との模擬戦ぐらいなら問題ないと思う
そして分身のボクが見たり聞いたりした事は
リアルタイムでボクにも情報が流れてくるので
今は読書をしながら模擬戦を楽しんでいると言う状況だ
何故こんな事をしているかと言うと
今日家に帰っている時に
管理局のサーチャーが監視していたから
多分そろそろ来るんじゃないかなぁと思ったからだ
そう考えていると
家から数百メートルほど離れた所で転移反応を確認したので
ボクは本を閉じて自室から出て1階へと降りて行った
〜side out〜
〜クロノ〜
僕は今、艦長と白亜と共に地球へと転移してきた
場所は目的地から数百メートルほど離れた公園の木陰で
転移してくる所を現地住民に見られないようにする為だ
「それじゃ行きましょうかクロノ執務官に白亜君」
かあs…ではなく艦長が目的地へ向けて歩き出したため
その後ろを僕と白亜は追いかけて行った
目的地に着くまでの間に
現地住民の人達が僕達を見て『クスクス』と笑っていたのが気になったが
とりあえず目的の家に到着した
直に見てみると
この家に張られている結界は結構高度な物で
対物対魔に加えて強力な認識妨害も含まれていて
目の前まで来ても中の様子がわからなかった
そして艦長がインターホンを押して少し待つと
ドアが少し開いてあの映像に映っていた
青い髪の女の子が『ヒョコ』と顔を出した
「不知火ツバサ……いえ…ルナ・ラクリマさんですね?」
母さんがそう聞くと
ルナ? は首を傾げていた……
「隠さなくてもわかってますよ
この家に張られている高度な結界が証拠です」
艦長が続けてそう言うけど
ルナ? は相変わらず首を傾げるだけだった
「ツバサどうしたの?」
すると家の中からそんな声が聞こえてきた後
ルナ? が顔を覗かせていただけだったドアが全開に開いた
するとルナ? の後ろにもう一人…多分さっきの声の人物が居て
その人物は緑色の髪をツインテールに
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