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魔法少女リリカルなのは 〜TS少女の最強物語〜
第33話『テスト勉強とお泊り会』
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色い地面になり
白い天井は青空に白い雲が
そして部屋全体から木々が現れて
いつの間にか真っ白だった部屋は
初めてフェイトちゃんと出会ったすずかちゃんのお家の林見たいになったの

「ツバサちゃんこれは?」

「転移したってわけでも無さそうだね」

「どうなってるのツバサ?」

「あ〜これは陸戦用空間シミュレーターと言って
プログラムで建物とか今回見たいな木とかを
出現させたりして好きな地形に変更することが可能なんだ
当然実物と同じように触れれるし攻撃すれば壊すことも出来るよ」

ツバサちゃんはそう言って手から魔力弾を飛ばして大きな木を破壊したの

「こんな感じにね」

破壊を確認したツバサちゃんは
またモニターとパネルを出現させて今破壊した木を復活させたの

「部屋全体に張ってある結界はかなり強力だから
なのはのスターライトブレイカーぐらいなら何発当てても問題無いよ
と言うわけで全力全開で頑張ってみよー」

ツバサちゃんはそう言って空へと上がって行ったの

「私が前に行くから姉さんは射撃で撹乱しながらバインド狙って
なのはも射撃をしながら隙を見て砲撃をお願い」

すぐにフェイトちゃんは作戦を説明すると
バルディッシュをセットアップして
ツバサちゃんと同じように空へと上がっていったの
私とアリシアちゃんもセットアップして準備が整ったんだけど……

「ツバサ…バリアジャケットは?」

フェイトちゃんが私が思っていた事を聞いてくれた
するとツバサちゃんは自分の体を見回して

「あぁいつもはネオが展開してたから
手持ちのデバイスにバリアジャケットの機能入れて無いや」

そう言った後ツバサちゃんは

「まぁ無くても大丈夫でしょ」

そう言って刀型のデバイスを構えたの
それを開戦の合図として
アリシアちゃんが大量の魔力スフィアを展開したの
その数は100以上はありそうで
アリシアちゃんと私の周りは
黄色い魔力スフィアで埋め尽くされていたの

「いっけー」

そしてアリシアちゃんの掛け声で
全てのスフィアがツバサちゃんの所へ飛んで行ったの
でも……

「アリシアちゃん!? あそこにはフェイトちゃんも居るよ!?」

すると

「多分……大丈夫!!」

アリシアちゃんの言葉を聞いて
ツバサちゃんとフェイトちゃんの方を見ると
2人はアリシアちゃんの攻撃を回避しながら
デバイスで打ち合っていたの

「2人共すごい……」

私は2人の戦闘に驚きながらも

「私も頑張らなきゃね」

『Yes my master』

私は普段のレイジングハートとの訓練を思い出しながら
5つのスフィアを展開して
アリシアちゃんのスフィアや

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