第33話『テスト勉強とお泊り会』
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触れてみると
そこには私ではどう頑張っても破壊でき無さそうな
高度な結界が張ってあるのがわかった
私がそうしていると
ツバサの前にモニターと操作パネルが現れていて
ツバサはそれを操作しながら
「使用者追加登録
高町なのは、フェイト・テスタロッサ、アリシア・テスタロッサ」
ツバサがそう言うと部屋全体から
『高町なのは、フェイト・テスタロッサ、アリシア・テスタロッサ
以上3名の追加登録を完了致しました』
機械音声が流れた
「ツバサ何したの?」
「ん? あぁこの部屋の使用者登録だよ
これを登録した人はこの部屋に転移で来る事が出来るようになるんだ
ちなみに未登録の人が此処に転移しようとしたら
結界に弾かれて全然違う所に転移されてしまうんだ」
私はツバサの説明を聞いて
「それじゃ母さんとアルフも登録お願い出来ないかな?」
「あとユーノ君もなの」
私となのはが追加登録をお願いすると
「あ〜ごめんだけど無理だよ
この結界の使用者追加登録はこの結界の中にいる人しか出来ないから
初回は隠し階段から入って来ないと駄目なんだ」
ツバサが説明を終えると
「そーなんだ。じゃー今度一緒に来てもいいかな?」
「ユーノ君も今度連れて来るの」
なのはとフェイトの問に対して
「プレシアさんにアルフとユーノか〜
って言うかユーノは此処に来た事あるよ?
使用者登録し忘れてたけどね」
ツバサがそう言うと
「えっ!? ユーノ君って此処に来た事あるの!?」
「うん。地球に戻って来た日にリーフの調整の為に来たよ」
なのははユーノが此処に来た事があるのを知らなかったようで
「ユーノ君そんな事言ってなかったの……」
「そーなの?」
「ユーノ君…帰ったらお話しなの……」
なのはが黒いオーラを出しながら呟いていた…怖い……
「まぁそれは置いといて模擬戦やろっか」
ツバサは目の前のパネルを操作しながら私達に聞いてきたので
「「「うん!!」」」
なのはも元に戻って私達は元気に返事した
私達の返事を聞いたツバサは最後にパネルを1回タッチした……
〜side out〜
〜なのは〜
私が帰ってからどうユーノ君とお話しをするかを考えていたら
「まぁそれは置いといて模擬戦やろっか」
ツバサちゃんが目の前のパネルを操作しながら私達に聞いてきたの
それを聞いてとりあえずユーノ君の事は置いといて
「「「うん!!」」」
私達は元気に返事をしたの
するとツバサちゃんはさっきまで触っていたパネルを
最後に『ピッ』っと1回タッチしたの
すると全面真っ白だった部屋が変化していき
白い床は茶
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