第33話『テスト勉強とお泊り会』
[3/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
の一部がスライドして地下へと続く階段が現れた
〜side out〜
〜なのは〜
私達はさっきまでツバサちゃんにお勉強を教えて貰ってたの
そして勉強が一段落した所で
ツバサちゃんが気分転換に模擬戦をしないかと言ってきたので
これを聞いた私達は
「やるの!!」
「ツバサと模擬戦するの久しぶりだね」
「でもどこでやるの?」
直ぐに『やる!!』と答えたの
でもアリシアちゃんが言うように……
(模擬戦って…何処でやるんだろ?)
私がそう思っていると
「やる所はボクの家の地下だよ」
ツバサちゃんはそう言って立ち上がり
「ついてきて」
歩きだしたので
私達も直ぐに立ち上がってツバサちゃんの後を追いかけたの
そしてツバサちゃんを追いかけて少し歩くと
ツバサちゃんが1つの部屋に入って行ったの
私達も入って見ると、そこは書斎だったの
「わー本がいっぱいだぁ」
「あれ? ツバサ地下に行くんだよね?」
「ここってツバサちゃんのお家の書斎?」
私達がそう聞くと
「うん。ここはボクの家の書斎だよ
そして地下へと続く階段の隠し場所でもあるんだ」
ツバサちゃんはそう言って床に手を突いたの
すると床の一部がスライドして階段が現れたの
「わーすっごーい」
アリシアちゃんがそう言った後
「じゃー行こっか」
ツバサちゃんは階段を降りて行ったの
そして私達もツバサちゃんを追いかけて階段を降りたの
私達が階段を降り始めると
入って来た所が閉じてしまったの
「ツバサ入り口閉まっちゃたんだけど……」
フェイトちゃんが不安そうに聞くと
「大丈夫だよ。戻る時は転移魔法使うから」
ツバサちゃんが答えたんだけど……
「私転移魔法使えないの!?」
「私も使えないよー…」
私とアリシアちゃんがそう言うと
ツバサちゃんは思い出したかのような顔をした後
「あ〜…まぁボクかフェイトと一緒戻れば大丈夫でしょ」
「うん。任しといて」
ツバサちゃんとフェイトちゃんの心強い返事を聞いて
「うん。ツバサちゃんにフェイトちゃん宜しくなの」
「ツバサにフェイト宜しくね〜」
私とアリシアちゃんはそう答えたの
それから数分お話ししながら階段を降りて行くと
大きな扉の前までたどり着いたの
〜side out〜
〜フェイト〜
階段を降りて行くと大きな扉の前に行き当たった
ツバサはその扉を開けて中へと入って行ったので
私達も続いて中へと入って行った
「ふぇ〜〜広〜い」
「真っ白だぁ〜」
「凄い……」
中は全面真っ白の広い空間だった
壁に
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ