第33話『テスト勉強とお泊り会』
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「それじゃツバサの家に行こー」
ボク達は学校を出てボクの家へと向かった
家に帰る途中
明日は休みだからと言う理由で
勉強会+お泊り会として
3人は今日、明日とボクの家に泊まる事になったので
一度翠屋によって桃子さんになのはが今日泊まる事を伝えて
プレシアさんには念話でこの事を伝えた
それが終わった後はボクの家に向かい
家に入ると
「お帰りなさいツバサ」
玄関で待機していたネオが直ぐ様そう言ってきた
「うん。ただいまネオ」
ボクはネオにそう返して
「今日はなのはとフェイトとアリシアが泊まるから
晩ご飯とか人数分お願いね」
「わかりました」
ボクがネオと話していると
「やっぱりツバサちゃん外とキャラが違い過ぎるの……」
「ツバサよく使い分けれるね」
「もーツバサ外でもその喋り方でいたら?」
3人がそう言ってきた
「慣れちゃったからこれからもこのままだよ」
ボクはそう言って3人をリビングに案内して
今日の目的であるテスト勉強をする為に
長方形のテーブルの長い辺に
ボクとなのは
フェイトとアリシアで
並んで座ってカバンから勉強道具を取り出して勉強を始めた
わからない所があればボクが教えて
少ししてから同じ問題をもう一度やって見るというやり方で進めて行った
途中ネオがジュースやお菓子を持って来てくれたので休憩を挟みながら
3時間ほどテスト勉強をした
まぁ充実した勉強時間だったと思う
そしてボクが横を見ると
なのはがテーブルに『ぐだー』と倒れこんでいた
「疲れたの……」
「うん…私も…」
「ツバサ何かして遊ぼうよ」
アリシアがそう言ったので
「ん〜じゃー気分転換に3対1で模擬戦でもしよっか」
なのは達はボクの言葉を聞いて
「やるの!!」
「ツバサと模擬戦するの久しぶりだね」
「でもどこでやるの?」
なのははさっきまでのが嘘の様に元気にそう言い
フェイトは久しぶりの模擬戦に嬉しそうにしていて
アリシアは何処で模擬戦をするのかを聞いてきた
「やる所はボクの家の地下だよ」
ボクはそう言って立ち上がり
「ついてきて」
なのは達にそう言って歩きだすと
なのは達も直ぐに立ち上がってボクの後をついてきた
そして書斎に到着して
「わー本がいっぱいだぁ」
「あれ? ツバサ地下に行くんだよね?」
「ここってツバサちゃんのお家の書斎?」
3人がそう言ってきたので
「うん。ここはボクの家の書斎だよ
そして地下へと続く階段の隠し場所でもあるんだ」
ボクはそう言って床に手をついて
魔・気・霊・妖と順に力を流して行った
すると床
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