暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 〜TS少女の最強物語〜
第32話『プールの授業!! ポロリはないよ!!』
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い魔である事
・双子の姉が居る事
・闇の書を永久封印する為に八神家を監視していた事

上記のような事を教えて貰った

「グレアムさんの所にボクを連れて行ってくれないかな?」

ボクはロッテにそう聞くと

「お父様に何をする気だい……」

警戒して睨んできた

「心配しなくていいよ。別に危害を加えるつもりとかは無いから
ただ闇の書についてのお願いと提案とかをするだけだから」

「わかったよ…今からかい?」

「ん〜今日はもう遅いし明日の朝にしようかな」

ボクがロッテにそう伝えた所で

「ツバサーロッテーご飯出来ましたよー」

ネオがいつの間にか晩御飯を完成させていた


その後はご飯を食べてお風呂に入り
ロッテは空いている部屋で寝て貰って……

次の日になった……

学校の方は家の用事で…とネオに電話して貰い
なのは達にはメールで

『今日学校休むね〜(´▽`)
別に風邪とかじゃないからご心配なく〜
P.S.放課後に来ても留守だよ(・・)b』

休む事を伝えてロッテとネオを連れて
ミッドチルダへと転移した……


ミッドチルダに着くとロッテが

「えっ!? 1回の転移でミッドチルダまで来た!?
しかも此処って転送ポートが無い場所じゃないか!?」

何か色々と驚いていた

「じゃグレアムさんの所まで案内宜しくね」

ボクはそう言うとロッテは

「付いてきて」

とりあえずそう言って歩き出した

何かミッドチルダ内では
飛んだり転移したりするには許可がいるらしく
公共機関を使いながら管理局本部へと向かった……

管理局本部に着くと
受け付けを素通りしグレアムさんが居る部屋までやって来た

「初めましてボクは不知火ツバサ
隣に居るのがボクのデバイスのネオスティアです」

ボクがそう挨拶すると

「ロッテから聞いているよ。私はギル・グレアム
君の隣にいるロッテと私の隣にいるアリアの主人だよ」

「私はリーゼ・アリアです」

グレアムさんとアリアも挨拶をした後

「それで…君は何を知っているんだね」

グレアムさんの雰囲気が変わりボクに聞いてきた

「何でも知ってるってのは言い過ぎだけど
ある程度の事なら大体は知ってるよ
それでグレアムさんにお願いがあるんだけどさ」

「何かね…?」

「闇の書の事をボクに任せて欲しいんだ」

ボクがそう言うと

「君はあれがどれほど危険な物かわかっているのかい?
君みたいな魔力ランクがD程度の子がどうにか出来る物じゃないんだよ?」

グレアムさんは優しく諭すように返して来た

「あ〜今は目立たないようにリミッター掛けてるだけだから
解除した
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