第32話『プールの授業!! ポロリはないよ!!』
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〜ツバサ〜
闇の書が起動してから数日が経った
今の所は原作通り
守護騎士達ははやてと普通に生活していて
守護騎士達も闇の書の蒐集は行っていない
管理局も特に動きが無い事から
銀髪君は闇の書の事を管理局には伝えてないみたいだ
そして銀髪君自体も
はやてや守護騎士達への接触はしていないので
このまま原作開始まではおとなしくしているのだと思う
そんな特に何も無い日々を過ごしながら
今日も学校に行き授業が始まった……
〜side out〜
〜なのは〜
今日の3時間目の体育はプールなの
段々と暑くなってきたから
みんな楽しみにしているの
そして2時間目の授業が終わって
私達は更衣室に向かったの
みんな服を脱いで水着に着替えてるんだけど
そこで私は重大な事を思い出したの
私は直ぐにツバサちゃんの方を向いて
「ツバサちゃんってプール入って大丈夫なの?」
そう聞いてみたの
すると
「無理……だから見学……」
ツバサちゃんはそう言ったの……水着姿で……
「えっと……何で水着着てるの?」
私がそう聞いてみると
「気分……」
ツバサちゃんはそう答えたの
私がツバサちゃんと話していると
「ちょっとツバサ大丈夫なの!?」
アリサちゃんがツバサちゃんが水着を着ている事から
プールに入るものだと思いそう聞いてきたの
さらに
「ツバサちゃん無理したら駄目だよ」
すずかちゃんもやって来てそう言ったの
「大丈夫………プールには…入らない……」
ツバサちゃんがそう答えながら更衣室を出て行った
そして私達はシャワーを浴びて
プールサイドに集合して先生の話しを聞き
そして準備運動をした後に先生が
「よーし今日はプールの授業1日目だから
みんながどれぐらい泳げるかの確認をするぞ」
先生は皆にそう言った後
「それじゃ……まずは不知火やってみてくれ」
ツバサちゃんに言ったの
ツバサちゃんは大体の事を完璧にこなすから
よく授業でお手本として1番にやる事が多いの
でも今回は……
「無理……泳げない………」
ツバサちゃんは首を左右に振って先生にそう言った
すると
「そうなのか不知火!?」
「えぇ!? 不知火さん泳げないの!?」
「俺が泳ぎ方教えて上げようか?」
「いや君じゃ力不足だよ。ここは僕に任せて貰おうか」
「何を言ってるでござるか。ここは拙者に…」
「俺って妹に泳ぎ方教えてたから教えるの得意だぜ」
「いや…お前妹いないだろ……」
「俺の親父は漁師だから息子の俺は泳ぎが……」
「あれ? ○○君の家って八百屋じゃなかったっけ?」
「俺の家に
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