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魔法少女リリカルなのはStrikerS-King Seong clone of another-
出撃
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いーえ思ってませんよー。まぁ手が空いた時だな、近いうちにやろうぜ?」
冷や汗をかきながらもなのはに提案するとなのはも納得したのか頷いた。そしてなのはは満足したのか手を振りながら寮に帰っていった。なのはの姿が消えたのを確認すると聖は大きくため息をついた。
「まったく。この部隊はバトルマニアしかいねーのかっての。まさかフェイトもそうじゃねーよな」
〈どうでしょうねー。もしかしたら申し込まれることもあるかもしれませんから覚悟を決めたおいた方がいいですよ聖様〉
「なんかお前若干声のトーン上がってね?面白がってね?」
〈いえいえ。そんなことはありませんよ。ところで聖様?バイク置いてきたまんまですけど?」
安綱の言葉に聖が固まった。
「早く言えやーーーーーーーーーーー!!!」
大声を出しながら聖は渋々バイクを取りに行った。
スカリエッティ研究所
「それにしてもすばらしいものだな彼女達は。それにこの二人、プロジェクトFの残滓が生きて動いているなんて素晴らしいよ。そう思わないかいウーノ?」
「はい。そうですね。ですがレリックはよろしいのですか?」
ウーノと呼ばれた女性は淡々と聞くがスカリエッティはにやりと口角を上げた。
「確かにレリックは惜しいが。今回はこれでよしとしよう……それに」
そういったスカリエッティの前に映し出されたモニタの中には聖が写っていた。
「この彼も気になるところだ。後でドゥーエにデータを送ってもらうとしよう。微かだが彼を一度見た気がするんだ」
「わかりました。後でドゥーエに伝えておきます」
「よろしく頼むよ……フフフ……ハハハハハハハハ!」
研究所にはスカリエッティの狂気に満ちた笑いが響いていた。
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