part10 特訓 そして 疑問
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そうに告げる
「なぁに安心しろ、次に入ってくるのは女子だ。
しかもとびきりな美少女だぞぅ?」
「「「うおおぉぉーっ!!」」」
腹立つな!?
こいつら、ほんとに一発ぶん殴ってやうろか!?
俺が憤慨しているシャグリーンが入ってきた
その瞬間、教室がシーンと静まり返った
「浅羽シャグリーンじゃ。よろしくの☆」
「「「ち、超美少女だぞおぉ!!」」」
「「「すごく可愛い〜い?」」」
わかってはいたけど……こんなに反応が違うなんてな……でもまあ認めるしk……って
オイコラ、シャグリーン!ドヤ顔でこっち見んじゃねぇ!
転校早々腹立つことばっかりじゃねぇか!なんでこんなに理不尽なんだっての!
「待てよ…今、『浅羽』って言わなかったか……?」
「確かにいった……もう一人と同じ苗字じゃねーか!?」
…なんかヤバい雰囲気になってきたぞオイ……!
だから同じ苗字なんて使うなって行ったんだ……
おまけに当の本人は、訳わからねぇ……って顔してるし!お前のせいなんだよ!この状況!
「何言うとるか、(特訓などで)共に支え合う(興味があるから)共にいる。
それだけのなかじゃ」
爆弾投下してんじゃねぇか!?主語を抜くな、主語を!
「「「共に支え合う……共にいるだとぉ!?」」」
「「「すご〜い?ラブラブ〜?」」」
「し、しまった!?主語を抜いてしもうた!?」
今更気づくな!遅すぎるわ!
馬鹿のがトンデモ発言をしたせいで俺は男子に嫉妬の目で睨まれ、
シャグリーンは答える間もないほどの質問攻めにあっていた……
sideシャグリーン
やってもうたのぉ……
まさか主語を抜いて喋ってしまうとは……
「ねぇ!やっぱり彼とは毎日毎日ラブラブな日々を送ってるの?」
「キスはしたの?」
「まさか……キャーッ?」
まさかとは何なんじゃ!?何を想像したんじゃ!?
「ねぇ、彼ってかっこよく無いとは言わないけどはっきり言ってシャグリーンちゃんには
不釣合だよ。なんで付き合ってるの?中身が良かったの?」
「でも、目つき悪いし……いい人には見えないよ〜…?」
なんも話とらんのにどんどん話が進んでゆk……
待て…奴とわしは不釣り合いじゃと?
「不釣合いな訳が無かろう!わしは奴(の能力)に興味を持ったんじゃ
そして奴(の能力)は心底面白いやつだと思った!
だから(神様として)付き合っとるんじゃ!」
ふふん、どうじゃ。
これで……
「シャグリーンちゃんみたいな美少女がそこまで言うなんて……なら仕方ないね」
「「「うんうん!」」」
……しもたぁ!?また言葉を抜いてしもうた!
「あ、そうだシャグリーンちゃん、これだけは言っ
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