暁 〜小説投稿サイト〜
俺と現実とファンタジー
part4 正体 そして 怒り そして 勝利 
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
決まってんだろ!そんなもん……


「お前を殴るためだぁ!!」  バゴッ!
「ぶはっ………!」  バタリ
「……現実なめんな、ファンタジー……」







「お疲れ様じゃ、翔太」
「う〜ん……」
「どうしたんじゃ?」
「いや、一発殴っただけで終わりって……弱すぎるような……」
「何ゆうとるんじゃ、お主のような長身の男に鉄甲でぶん殴られて倒れん相手なんぞ、
人間として滅茶苦茶鍛えたものしかおらんわ。
そうでなくとも、お主より体が小さく、なおかつあまり鍛えとらんかった外見の
あの茶髪なんぞただの拳骨でも終わらせられるわ」

そりゃそうだけど……なんだかなぁ…

「そんなことより、ほれ、早いこと駒王学園へゆくぞ」
「あ、ああ……」



これから、どうなるんだ……
大丈夫かな……主に相手が……




















「しかし……現実なめんなファンタジーか……
かっこいいのぉ!!いつ考えたんじゃ?」
「さっき」
「さっきかい」


[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ