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俺と現実とファンタジー
part2 困惑 そして 発覚
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、その現象は起こっているからこそ現実に出てきているわけであって
それを現実に変えたところでなんにもならんのぉ……終わったのぉ…」

ああ……神様少女からの追い打ち……
もう……怒鳴る気力もない……

「まぁ、せめてもの詫びじゃ…どんな時もお主についていって
何かあってもわしがテレポートさせてやろう」

……って、ことは

「よっしゃあ!ファンタジーな戦いを間近で見れる!」
「立ち直りはやいのぉ……まあよいわ、お主はこれから
駒王学園(くおうがくえん)という場所に通ってもらうからの」

そういえば俺、学生だったな……

「ところで、お主の名前を教えて欲しいのじゃが。
これから共に行動するしのぉ」
「ああ、そうだな
俺の名前は浅羽翔太(あさばしょうた)
お前は?」
「わしは、シャグリーンじゃ!よろしくの!」

よし、自己紹介も終わったし、あとは学校に通いながらファンタジー探すか!
…踏み台転生者に目をつけられないように

「よし行くか!」

ここから、俺の物語が始まるんだ!










[オ前、ナンダアァ…?美味ソウデモンアケリャア
不味ソウデモ無イゾウ…?
マアイイカァ…]



忘れてたよ…ここって

悪魔と天使と堕天使の世界だったよな

[イタダキマァスゥ]

目の前の悪魔らしき生き物が手を振りかぶってらっしゃる!

「シャ、シャグリーン!テレポートをしt……」
「ば、ば、化け…も…の……」 パタリ キュ〜

神様のくせに気絶すんなあぁ!?



…ああ、本当に…終わった






「水遁!大鮫弾の術!」

…なんかでっかい鮫がこっちに……

[グギャアアアァァ!?]

すげぇ!今の絶対ファンタジー技だよな!?
すごいもの見た…これがファンタジーか……
あの茶髪の男が出したんだな
確か、転生者の一人だったな

「これで終わらせる……風遁!螺旋手裏剣!」

茶髪の手に手裏剣みたいなエネルギーが……
…あれをぶつけるのか!?

「はぁっ!」

投げたぁ!すげぇ!

[ギャアアァァァ………]

化物が……跡形もなく……
ほんとすげぇな……ファンタジー……と、それよりも

「おい起きろ、シャグリーン」
「う〜ん…はっ!そうじゃった!翔太!今テレポートをs
「もう終わったぞ、茶髪の転生者が倒した
すごかったぜ!でかい水の鮫とか!手裏剣みたいなエネルギー弾とか!」
「…お主NARUTOを知らんのか?」
「友達からすごい漫画だってって聞いただけだ!」
「……それだけの知識で反則だの言っておったんか……」

ファンタジーな戦いも見れたしそれじゃ早速、駒王学園に
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