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魔法少女リリカルなのは 転生者は平和に暮らしたいだけなのに
第23話 ミッドチルダ空港大火災事件
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ったくいきなり現れて手紙が来た時はびっくりしたよ」

「いいじゃねぇか。生存報告はしたんだからな」

「・・まぁそれが君らしいな。古手雅樹」

風が吹雪いてフードが取れる

「久しぶりだな。クロノ。結構大きくなったな」

「君はあれから変わってないけどね。」

「といっても俺の感覚だとあれから6年なんだけどな」

「6年?なぜ残りの2年は・・」

「あの時自爆して虚数空間に入れられ付いた場所が2年後のミッドだった」

「っ!ならなぜ直ぐにこっちにこなかったのか!?」

「・・・数年前から違法研究所が破壊されてるの知ってるか?」

「ああ、未知の魔法って聞いた」

「あれは俺がやった」

「なんだって?」

「そして俺がちょいと前にある研究所に忍び込んだ
そして俺が見たものは高町なのはのDNA。俺の妹・・フェイトのDNA。
八神はやてのDNA。その3人のDNAを使い
クローン作りやがって・・後ろ盾が管理局ってどう思うよ」

「なに?」

「データを送るそれを見とけ」

俺は今までの研究所のデータをクロノに渡した

「・・・・そうか。わかっただけどなのは達には会わないのか?」

「・・時が来たら・・かな」

「それはいつだい?」

「・・ファースト・アラート」

「・・・なら僕は何をしたらいい?」

「傭兵として俺を紹介すればいい。」

「それでいいのか?管理局を嫌っていた君が」

「確かに時空管理局は嫌いだ。だが。ちゃんとした正しいやつは。
俺は好きさ。お前みたいなやつは特に」

俺はクロノに向けて笑う

「・・そうか。わかった。こっちでいろいろやっておく。
戸籍はいいのか?」

「ああ、戸籍はもうやっているからな。さすがに。」

「どうやって?」

「ハッキング」

「・・・ばかやろう」

「とりあえず設立までたまには俺の店こいや。
食堂だから安くて旨いの食わしてやる」

「・・それは楽しみだ」

俺はクロノに連絡方法を渡して俺は家にもどった



「さて、明日の準備でもしますか。」





俺達は明日の開店の準備を始めた


いつまでもこういうのが続けばいいのにな
だけど物語は残酷だ



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