プロローグ
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担任に向かってなんだよとはな。それと担任を睨むな」
「そりゃあスイマセン。それで何か御用ですか?担任教師殿」
響は煽るように女性に聞く。だがそれに女性は小さく笑うと答えた。
「フッ。内申通りの正確だな鳴雨響。まぁ別に構わないが……用といったなそれは自己紹介が貴様の番ださっさとしろ。それと私の名前は織斑千冬だ覚えておけ」
「うーっす」
そういいながら響は立ち上がり周りにいるクラスメイトを見ながら自己紹介を始めた。
「えっと名前は鳴雨響だ。趣味は特になし。髪の毛は地毛じゃなくて完全にブリーチしてるあと特技は……殺気を出すことと、喧嘩です。よろしく」
言い終えると響きは再び席に着く。その自己紹介に教室が一瞬ざわつくがすぐに千冬が静かにさせる。
「よし。では次のものはじめろ」
千冬は気にした風もなくただ淡々と進めていった。そのとなりにいた眼鏡をかけたかなり胸の豊満な女性はおろおろしていたが。
そんなことで朝のHRは終了した。
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