第30話『帰って来た男達……』
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った
次の日からもアイツは私達に話しかける事はしなくて
クラスの人達もアイツの変化に
『何があったんだ?』と不思議そうにしていた
〜side out〜
〜霧島白亜〜
事実に気付いた俺は
なのは達にどう接すれば良いのかがわからなかった
この事は今、俺が抱えている問題の1つなのだが
それよりも大きな問題があった……
それは闇の書の事である
あれは下手に関与したら
地球が無くなる可能性があるほど危険な物だ
そしてそれは原作だとリィンフォースは居なくなってしまうけど
守護騎士達は残り、はやての足も時間が経てば治るという
一応ハッピーエンドになるはず何だが……
フェイトやプレシアが原作と違っていたり
ルナと言うイレギュラーが居たりで
原作と違う流れになるかもしれない……
だからと言ってはやてに関わるのはリスクが大きすぎる
何故なら俺は管理局の嘱託魔導師だからだ
あの事件の後に
丁度試験が近日にあるとリンディに勧められて
クロノと訓練をして無事受かる事が出来たのだ
まぁ人手不足の管理局が
俺みたいに強力な魔力を持った人間を
試験で落とす何て事はしないと思っていたが……
よって俺がはやてやヴォルケンリッターの面々と面識を持つと
闇の書及びその主の発見を報告しなければアウト
シグナム達に管理局員とバレればアウト
グレアム提督やリーゼ姉妹に見つかってもアウトと
俺の立場が危ぶまれる又は死亡フラグが立ちそうなのだ
だから俺は闇の書に関しての原作の事は誰にも言わず
ただのアースラの一員として闇の書に関しての報告があるまでは放置し
この世界でも同じようにシグナム達が蒐集活動をするかはわからないが
もしするようならばその時に管理局員として全力で捕獲する事にした
もし俺がシグナム達を捕まえた事により原作が変わる事になろうとも……
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