第一幕その七
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りませんから」
「そうだな」
夫として妻の優しい言葉を受けた。
「それではな」
「はい。それでは」
二人は静かにその場を後にした。もう夜は静まり騒ぎも消え失せていた。ただ星と月達がその紫苑の夜空にその輝きを見せていたのであった。
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