暁 〜小説投稿サイト〜
IS〜インフィニット・ストラトス〜白と黒の騎士を継承した少年
14話〜転校生はセカンド幼馴染〜
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朝:第三アリーナ


シュ「パイロシューター!」


一「フッ!」

雪片でシュテルの出した誘導弾を切り裂きながらシュテルに近づき2mまで近づいた所で飛び上がり

一「聖覇流(せいはりゅう)覇王型(はおうがた)!覇王!龍乱脚(りゅうらんきゃく)!」

俺は空中で三段ジャンプをしてシュテルより高い位置まで来て

一「か・ら・のぉ!聖覇流(せいはりゅう)聖王型(せいおうがた)竜雷?(りゅうらいげき)ィィ!」

足に雷の魔力を纏いシュテルに向かって飛び蹴りをするが…

ルシ<プロテクション>

俺の前方にプロテクションが現れた…

一「そんなもん!」

俺が蹴りを当てた所に罅が入るが壊れない

だったら!

一「蹴り破るまで、蹴り続ける!」

俺は雷の魔力から氷の魔力に変換して

一「聖覇流(せいはりゅう)奥義!聖氷竜・覇乱舞(せいひょうりゅう・はらんぶ)!」

罅が入っている場所に連続的に蹴り続けてる

シュ「な!?」

一「オラオラオラオラオラ!!!!」ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!

流石のシュテルもこれには驚いたのかシューターが飛んでこない

シュ(クッ!防御に集中し過ぎてシューターが操れません)

プロテクションの強度が上がったが……

一「まだまだ!」

氷の魔力を纏って蹴り続けているのでプロテクションがどんどん凍っていき。

パキッ!パキパキッ!?


シュ「クッ!」


プロテクションが全体的に凍り最後は…

一「おら!」

パキィン!

割れた所にシュテルに向かって落ちると

ルシ<プロテクションバースト>


割れたプロテクションの破片が魔力爆発した。

一「おわ!?」

俺は空中に魔力で足場を作りそれを蹴って後方に飛んだ

シュ「助かりました、ルシフェリオン」

ルシ<いいえ、どういたしましてマスター>

シュテルは地上へ降りてきて俺が落ちた所まで来ると

シュ「今日の訓練はここまでにしましょう」


今日の訓練終了の合図だった。





訓練が終了してアリーナの隅で待っていたディアの元まで行きベンチに座りながらさっきの模擬戦の反省会をしていると

ディア「それにしても一夏は凄いな…」

一夏「そうか?」

自分ではよくわからんな……

シュ「そうです、たった1ヶ月でデバイス無しで魔力制御と魔力操作を完璧にした人が何を言ってるんですか?」

一「だって、ディバイダーは創世書の守護者が現れないと『誓約(エンゲージ)』出来ないし、俺の中に有るレアスキル『自然支配(エレメンタルマスター)』が使えないじゃねーか」


『自然支配(エレメンタルマスタ
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