第四幕その二
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こで死ね。わしの手で!」
「オテロ様・・・・・・」
デズデモーナは意識を失った。死んだと思った。そう思ったオテロは顔を上げた。次にベッドから出る。そのうえで肩で息をしながら呟くのだった。
「墓場のように静かだな」
だがその静寂は一瞬だった。扉を叩く音が聞こえてきたのだ。
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