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バカとテストと召喚獣ing
14,5限目 脅威のおみくじ
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れるか、いつか、そういうのが書いてあるらしい
だからこの祭りにはリア充のカップルと非リア充が多く来ているのである

三人「どこに売ってるの?」
相変わらず形相が恐ろしい

吉井「境内に売ってるけど、一人で行かないほうが・・・・」
といいかけたが3人はもう行ってしまった

坂本「何で行かないほうがいいんだ?」

吉井「ここは絶対逸れるからね。一人だとなおさらね」
と言った途端吉井たちの目の前に大勢の人が埋め尽くして雄二たちと逸れてしまった

吉井「だからいったじゃないか!」
と言っていたら吉井の前に見覚えのある手があったのでとっさに掴んだ

吉井「大丈夫?・・・・ムッツリーニ?」

ムッツリーニ「・・・・・明久か、完全に逸れたな」
周りに誰も居ない。見渡す限り

吉井「だからいったのに!皆は!!」
といったらまた大勢の人がやってきてムッツリーニと別れた

吉井「こんどは誰だ!・・・・ってひ、姫路さん?」

姫路「明久君!」
なんとそこには先に行ったはずの姫路さんがいた。

吉井「なんでここに居るの?先にいったはずじゃないの?」

聞くにはあの大勢の行列で二人とはぐれてしまって迷っていたようだ。

吉井「最後まで話聞いてくれていれば、こんなことには。僕の手離さないでよ!」

姫路「は、はい」
姫路がいつもより顔が赤かったのに明久は気がつかなかった

しばらくしていると境内に何とか着いて、雄二たちを探すのが面倒だったので本部で迷子としてアナウンスで呼んでもらった。

それから数分後

雄二「明久!何してくれてるんだ!」
秀吉「いくらなんでもひどいぞ!」
と皆から罵声を浴びたがとりあえず全員集まった。

そして皆(女子)はお守りとおみくじ
男子は雄二が恥ずかしながら引いていた。

雄二「ウガッ!!!最低だ」
雄二のおみくじには『今一番近くに居る人は運命の人なので大事にしましょう』
つまり一番近くに居る人とは霧島さんのことであり、霧島さんが運命の人であるということである

吉井「皆どうだった?」

姫路「内緒です」
島田「ぜ、絶対教えないんだから」
霧島「今一番近くに居る人は運命の人なので大事にしましょう」
姫路は満面の笑みで、美波はなんか不機嫌だった。そして霧島さんと雄二のおみくじの内容が全く同じだった。

姫路「明久君たちはどうだったんですか?」

ムッツリーニ「・・・・普通」
秀吉「放っておいてほしいのじゃ」
雄二「絶対にいわねえ」
吉井「雄二のは霧島さんと同じだよ」

姫路「明久君は?」

吉井「僕も・・・普通だよ」

それから祭りをいっぱい楽しんだ僕たちは近くの公園でだべっていた

坂本「とんでもない一日だった」
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