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魔法少女リリカルなのは 〜TS少女の最強物語〜
第28話『アリシアのデバイス…後編』
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り知れない。
攻撃名は『滅びの爆裂疾風弾(バーストストリーム)』

ボクがブルーアイズを召喚すると

「あんなドラゴン見たこと無いわね?」

「ってドラゴンとか危険じゃないのかい!?」

「ドラゴン…初めてみた……」

「えっと…私があれと戦うの…?」

みんなの意見に対して

「これはボクの魔法で生み出した
非生物体だから見た事が無いのは当然だよ
そして自立行動型だけどボクの言う事は聞くから危険も無い
さぁアリシア頑張ってみよう」

ボクはそう言ってプレシアさん達の所へ戻り観戦モードに入った
少し離れた所の岩の上にアリシアは立っていて
そこから数百メートル離れた所にブルーアイズがいる

ブルーアイズが尻尾を振ると近くの岩山が砕け散り
それを見たアリシアは不安そうにこっちを見たので

(^^)b

笑顔でサムズアップを決めたら
ガクッと肩を落とした後、決意の籠った表情をして
アテネをブルーアイズの方に向け

「いくよアテネ!! フォトンランサー展開!! ファイア!!」

『了解…ランサーセット……ファイア……』

そしてアリシアの攻撃が始まった
アリシアの周りには100以上のスフィアが展開され
一斉に雷の槍のようなのを放った
そしてそれは全てブルーアイズの元に向かっていった

『グオォォオ!!』

しかしブルーアイズの咆哮によって全て掻き消されてしまった
そしてブルーアイズは翼を広げて飛翔し
アリシアの元へと高速で接近した

「え!? ちょっ!? アテネ!! バインドお願い!!」

『了解……』

アリシアは自分の攻撃が掻き消された事と
その後に此方に向かって飛んできていることに驚き
すぐにアテネにバインドで動きを止めるようにお願いした

するとアリシアの場所へと飛んでいたブルーアイズの
両手足と首と体と尻尾に黄色い円状のバインドが現れて
その動きを止めたんのだけれど
ブルーアイズは腕を振るって右腕のバインドを破壊した

慌てたアリシアは直ぐに数百はあろう魔力スフィアを
十数秒かけて展開して、それを1点にまとめ

「アテネ!! 一気に決めるよ!! ライトニング……」

その間にブルーアイズは
自身を縛るバインドのほとんどを破壊して
残るは体を止めている部分だけだった

「ブレイカー!!」

『ライトニング・ブレイカー……』

そしてアリシアは先ほどフェイトを気絶させた魔法を放った
それと同時にブルーアイズは最後のバインドを破壊して
迫ってくるアリシアのブレイカーに対して口から光線を放った

「あーこれは勝負決まったな〜」

「え? どういうこと?」

ボクの呟いた言葉に反応したフェイトが聞いてきた
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