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FAIRYTAIL〜パラレルの世界〜
第十五話星の剣
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ならすぐに攻撃されてしまう・・
エ(どうすればいい・・いったいどうすれば・・)
ふとエルザは、昔ジュビアとルーシィが合体魔法(ユニゾンレイド)で敵を倒したということを思い出す。この場には、ジェラールがいる。無謀な賭けだがやってみる価値はあった。どうやらジェラールも同じ考えのようだ。二人は、互いの顔を見た後、手を握り集中する。
エ&ジ「「魔力融合!!!合体魔法(ユニゾンレイド)!!!!」」
その瞬間まぶしい光が周りを包む。エルザが、目をつむる瞬間星の剣が君麻呂を、切り裂く光景が目に入った。
しばらくして光が消えた後君麻呂は、倒れており二人は、少し休憩していた。
ジ「うまくいったなエルザ」
エ「ああ」
君「早蕨の舞!!」
突然二人の後ろから声がしたその瞬間周りの地面からいくつもの骨が突出してくる。エルザは、速度を上げる飛翔の鎧に換装しジェラールをつかみ近くの木の上に上る。その木の周りも、骨に囲まれ危ない状況だった。
ジ「すまない・・エルザ」
エ「危なかったな・・」
木の上でやっと安全確保した二人は、その場に腰を下ろした。その時だった。
君「隙だらけだよ」
すぐ後ろの骨から君麻呂は、蛇のように体を伸ばし右手から伸ばした骨でエルザを突き刺そうとする。先ほど毛機会を解いていたエルザにとっては、不意打ちに等しい攻撃だった。この距離では、もうかわすことはできない。エルザも自分が死ぬと思った瞬間だった。骨がエルザの顔の目の前わずか数センチの位置で止まる。何が起こったかわからなかったが、君麻呂の顔を見た瞬間納得がいった。君麻呂の口からは血が流れており目からは、生きているような色はなっかた。
ジ「死ん・・でる・・」
エ「こいつにとってマスタークロウは、命を懸けるほど大切な存在だったのか・・」
二人は、少し休んだ後赤の信号弾が上がったほうに移動を開始した。
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