暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン 〜時を越えたデスゲーム〜
第九話
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φφφ
ボス部屋が発見された。
喜ばしい報告と共に、
偵察隊が数名やられた。
そんな不吉な報告が、攻略組たちの耳に入ってきた。
「…面倒な、ことになりそうだな…」
隣でアキトが呟く。
全くその通りだ。二人の知識が通用したのもこの城の38層まで。
ここから先は、完全な未知の領域なのだ。
ルースリス・ブリット。このボスの姿は、言ってしまえば仏像。
ただし、動きが恐ろしく素早い。
まるで何かを試しているような…
そこまで考えたところで、脳裏にチリ、と何かが光った気がした。
試す、というキーワード。
父の二刀流。
「あっ…」
アキトが小さく声をあげる。
カズネが、眉を寄せてアキトの顔をのぞき込んできた。
アキトはそんなカズネを見ると、自分の推測を口にしはじめた。
今回のボス戦は、二刀流習得者を決める戦いだ、と。
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