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茶番王 裏生徒会モンスターズmemkontento
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は頷いた。
「だがまぁ、色々手はあるだろうきっと。いざとなれば、カードを1から創造すればいいだけだし」
「それでいいの?」
仙翁はクスリと笑った。
「まぁ、それはそれで価値があるからな」
「……手はあるよ」
仙翁は葉蓮の方を向いた。
「……そうですか」
「……さて、始めようか」
「そうだね」
峰年と仙翁は向かい合った。
互いに自分のデッキをシャッフルし、相手のデッキをカットする。
「……あぁそうだ。言い忘れていたよ。1ターンの制限時間は無い。異常に早いテンポで処理されても私は見られないからな」
峰年が付け加えた頃には、2人共手札を5枚持っていた。
……
「決闘!」
「あ、言うんだ、ごめん」
「打ち合せしてなかったんですか?」
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