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ワンピース*海賊と海軍、七武海と白髭。
第一部
誓う言葉
サヨナラ。7
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ハンコック「これで無事に脱出も出来れば晴れてわらわたちは結婚するのじゃ!!」


リノ「何処で決まったんだよそんな事」


ハンコック「わらわが決めたのじゃ!!」


・・・・いやいや、ハンコックが決めてもアイツが断れば意味ないでしょ((


まずどうしてそういう考えになったの?ねえ!?


ハンコック「そしてリノもじゃ!!」


リノ「そんなに望んでないしあたしは」


何でそうなるのハンコック!?


ていうか勝手に話しといてあたしの話も聞かずにアンタは帰るの!?


ちょっと何なの本当!?さすがに酷くない!?


マール『・・・リノどうしたぁ?』


リノ「・・・いや、気にするな」


ラフュー『ハンコックのせいなんだな。』


・・・・うぜえなコイツらも


でもまあ・・・エースも助かったんだし


弱みも無くなったか・・・


リノ「お前ら全員・・・・白髭一味の手助けをしろ」


ベガルス『・・・またそれか!?』


エルノ「俺はもう助けないぞ!?」


リノ「・・・・お願い」


『『「・・・・・・」』』


あたしが今までずっと被っていたフードを取って


一人一人の顔を見るといつもなら真っ先にあたしの言う事を聞きたがらないラフューが


ハンコックたちの後を追うように飛び出して行った


ベガルス『っ・・・今回だけだからな!』


リノ「分かってる。」


メリーサ以外の全員が走り出すと、


あたしはただただ重い溜息をつくだけだった


リノ「・・・んで、続きは?」


メリーサ『・・・・リノ、お前は・・・・』


・・・そんな深刻そうな顔しないでよちょっと・・・((


なんか聞かない方が良さそうな感じじゃん・・・!?


ちょっと行き成り溜息付かないでよ・・・!!


メリーサ『・・・お前は・・・』


なかなか言いたがらなかったメリーサが何か重要な事を言い出そうとした時だった


レオン『リノォォォ!!!!!!!!』


リノ「!?」


メリーサ『何だ!?』


結構離れた場所だったのにも関わらずあたしの名を呼ぶレオンの声がハッキリここまで聞こえると


あたしの目に飛び込んで来たのは地面に横たわるエースと、


多分・・・一緒に倒そうと蛆虫船長の元へと飛んでいく赤犬


レオン『リノッッッ!!!』


リノ「ミファルお願い!!」


ミファル『分かった!!』


あたしが死のうが生きようが・・・どうでも良いって


それだけはハッキリとあたしの中で分かりきって
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