暁 〜小説投稿サイト〜
ノーゲーム・ノーライフ〜3人目の天才(ゲーマー)〜
第5話〜街へと向かう途中で〜
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よ。“空兄ちゃん”で」
「うん。よろしくね空兄ちゃん」
「・・・ああ。それで、お前の名前は?」
「・・・(コクコク)」
「そうだったね。僕の名前は、赤葉(あかば)だよ」
「赤葉・・・かぁ。白」
「・・・・・・(フルフル)」
「そうか。・・・だったら」
空が俺の瞳を覗き込んでくる。だから俺は覗き返した。
(へぇ〜、“色”が見えないや)
「どうしたの空兄ちゃん。人の顔じっと見たりして・・・・はっ!ぼ、僕そんな趣味ないからね!」
「はぁ?何言ってんだ?んなことより俺たちのことを知っている理由を教えろよ」
「空兄ちゃん。僕さっき言ったよね?」
「あぁ、そうだな。だから・・・ゲーム、しようぜ?」
そう言って笑った空と白の顔に俺は、悪寒が走った。
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