第6章 無限時計編
旅の仲間達
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一方、ある船で・・・
「何でだ!?何でよりもよって船何だよぉ〜・・・!!!」
「小っちゃくなっても酔うのは変わらないんだね。」
ナツさんの状態にハッピーはそう言う。
「大丈夫ですか?」
ミッシェルさんが心配そうに夏さんを見てそう言った。
「大丈夫じゃ・・・ありません・・・んぉ・・・!!」
「ナツ兄、しっかりしてよ。」
ナツさんの情けなさにロメオがそう言う。
「この組み合わせはどうかと思うよ。」
「どうしてですか?」
「だって、ナツが小っちゃくって、後はルーシィとミッシェルとロメオでしょ。」
「あと闇分身だが俺もな。」
俺はそう言う。
「もし、何か起きて戦わなくいけなくなったら、戦力はオイラだけになっちゃうからねえ。
やれやれぇ・・・エルザは何を考えてるんだか?」
「俺だって戦えるぜ、ハッピー!!」
「やめた方がいいよ。オイラがこのチームの主戦力なんだから。」
「いや、それはない。」
ハッピーの言葉に俺がそう言う。
「取りあえず、ハッピーは調子に乗ってるから。俺は鍛えてやろう。」
「いや・・・その必要は・・・」
「いくよー!!」
バキィ!ドカァ!!ガガガガン!!!
「ぎゃあああああああ!!!!!」
「すみません・・・主戦力はコージでいいです・・・。」
「そういう問題じゃないって。」
ハッピーは見事にボコボコになっていた。
「コージ兄、ルーシィ姉の屋敷から帰って来て
不機嫌な時があるけど・・・何かあったの?」
「ええ・・・まぁ・・・(汗)」
「これじゃあシャルルを任せられないな。」
「コージ・・・いやそこを何とか、お兄様!!」
「何でそうなってんの・・・(汗)」
ルーシィさんがツッコミを入れた。
「でも・・・『混沌』か・・・・・・どういう意味なんだろう・・・。」
ルーシィさんはそう言っていた。
「もしや、実は妖精の尻尾の皆さんでは?」
「ん?」
「「「?」」」
「そうですけど・・・。」
そこには、冒険家の服を着た人が4人おり、うち3人がかなりの高齢者であった。
一方、本体であるコージは・・
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