第6章 無限時計編
旅の仲間達
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・・。」
ミッシェルさんの言葉にルーシィさんは沈黙となる。
「とにかく、この『星空の鍵』とモデルになった場所に行けば、
残りの部品は手に入れられるわ。間違いない!」
ルーシィさんはそう言う。
「レギオン隊はどうして時計の部品を狙っているのかはわからない。
でも、『混沌が訪れる』何て言われたら、放っておく訳にはいかない!」
ここには混沌の魔術師がいますが・・・・・・いや、今はよそう・・・。
「あたし、探しに行って来る!」
「お前1人でか?」
ハッピーの頭の上にいたナツさんが、降りて、ルーシィさんに向かってそう言う。
「うん。マスターにはやめておけって言われたけど、何か気になるし。」
ルーシィさんは行くみたいだな。
「そうですね・・・。」
先程、泣いていたミッシェルさんがそう言う。
「ナツはこのままじゃ役に立たないしね。」
「ハッピー!!お前俺よりデカクなってから一々棘があんなぁ!!!」
「違うよ。オイラが大きくなった訳じゃなくって、ナツが小っちゃくなったんだよ。」
ナツさんとハッピーがそんな話をしていた。
「どうするよお?レギオン隊もこのネタに感ずいてんじゃねえかぁ?」
グレイさんがそう言って来た。確かに、あのエクシード、もう本の内容を読んでしまったしね。
「だとしたら、時間との勝負になるぜ。」
「・・・・・・。」
「残りの部品が全て集まった時、何が起こるのか定かではない。」
そう言ってきたのはマスターだった。
「じゃが・・・『世界の混沌』は避けねばならん。」
「あ・・・!」
「「「・・・!!」」」
マスターの言葉に俺達は思い出す。確かに世界の混沌は危ない・・・!!
「それじゃあ、俺がその場所へ行って、部品を取って来ましょうか?
俺なら速いし・・・」
「いや待てよ。その場所のどれかにレギオン隊が全員いるとやばいだろ?」
「それはそうですけど・・・」
「・・・・・・チームを編成しよう。」
エルザさんがそう言う。
とある、岩山にて・・・
「へぇ・・・へぇ・・・」
「ちょっとリリー・・・ぜんぜん方角が違うんだけど・・・・・・。」
レビィさんがそう言う。ドロイさんはもう息が切れている・・・。
「・・・・・・。」
リリーは何も言わなかった。
「あいつ、何考えてるんだか、よくわかんねえよなぁ・・・。」
「うん・・・頼りにはなるんだけどね・・・。」
「ですね。」
「つうか、コージ
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