第26話『学校での日常風景』
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だけは当てる事が出来なくて私達のチームは負けてしまい
A対Bの試合はBチームの勝利で終わった
続いてC対Dの試合何だけど……
まだ始まってもいないのに
Cチームのその他8名が絶望的な顔をしていた
そしてCチームの人達は先生に
「先生!! 助っ人で入って下さい!!」
「このままやっても試合になりません!!」
「負け確定の勝負に何の意味があるんですか!!」
「「「「「先生!!」」」」」
今日は1人休みの子がいるから
Dチームの方が人数が少なくて
Cチームの方が有利のはずなのに……
私がそう思っていると
「そうだな……よしっCチームに入ってやろう!!」
先生がCチームの助っ人に入る事を了承して試合が始まった
Cチームは先生+その他8人で
Dチームはツバサ+姉さん+その他5人だ
まずはツバサがボール持って……
トコトコと走って……
ゆっくりな投球フォームでボールを投げた……
そのボールはよく見ると不規則な回転がかかっていて
その他の1人に当たると勢いよく跳ね返り
その他のもう一人に当たってツバサの元に戻っていった……
そしてボールをキャッチしたツバサがもう一度投げると
今度はその他を3人同時に当ててボールはツバサの元に……
Cチームの最初に外野に居た人が内野に入って来たけど
既に残りは先生とその他3人まで減っていた……
するとCチームの人が
「先生!! どうにかして下さい!!」
「俺達じゃ不知火のボールはキャッチ無理です!!」
「先生頼みました!!」
先生に頼って
「お、おぅ……よしっ!! 来いっ不知火!!」
先生は気合を入れてツバサの方を向き
そしてツバサはボールを先生に向かって投げた
そのボールの軌道は丁度先生の胸元で
先生は両手でしっかりとキャッチした
ように見えたんだけど……
「ぬぅぉぉぉぉぉぉ」
キャッチした状態のまま
ボールの勢いで先生の体が後方へと下がって行き
そして先生はボールの勢いに負けて
仰向けに倒れてしまい
ボールは先生の手から離れて地面を転がっていた
その後はCチームの人が拾ったボールを投げたけど
簡単にツバサにキャッチされて
ツバサが投げたボールが1人に当たってツバサの手元に……
投げたボールが1人に当たってツバサの手元に……
ボールが1人に当たってツバサの手元に……
そんな感じでCチームの人が全員当てられて
Dチームの勝利で終わった……
ちなみにDチームのメンバーは
ツバサ以外は完全に観戦モードだった
何人か(姉さん含む)はコート内で座ってたし……
そして
次はBチーム対Dチームの試合だ
……………
結果だ
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