第26話『学校での日常風景』
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を見た私とアリシアは驚いていたけど
先生やクラスの人達は全く気にしていなかった
私は念話でなのはに聞いてみると
《なのはどう言う事?》
《にゃはは…ツバサちゃんって授業中はあんな感じなの》
《そ、そうなんだ…》
このあと私も先生に当てられたけど
ちゃんと答える事が出来てホッとした
ちなみにツバサは座った後また目を閉じていた……
2時間目:音楽
音楽の授業ではリコーダーで決められた曲を吹く練習だった
これは姉さんと一緒に家で練習したから
ある程度は吹くことが出来たんだけど
なのはは苦戦してる見たいで
何か『ピー』とか『プヒ〜』っとか変な音が聞こえてきた
ちょっと笑いそうになったのは内緒だ
そしてツバサ・アリサ・すずかは綺麗な音を奏でていた
3時間目:英語
英語はミッドチルダ語に似ていた為
母さんが直ぐに理解して教えてくれた
マルチタスクを使ってひたすら勉強したから
ある程度は書けるし話す事も出来るようになった
でも授業中にツバサが先生の問いに
英語で答えていたけど
何か教科書に書いている内容以上の事を言っていたのか
私も姉さんもクラスの子達も何て言ってるかわからなかった
そしてそれは先生も同じようで
唯一理解していたアリサが通訳をしていた
4時間目:体育
今日の体育の時間はドッチボールをするらしい
何人かのチームに分かれてボールをぶつけ合って
当たらずに最後まで残れば良いらしい
チーム分けは
Aチーム:私となのはとその他6人
Bチーム:アリサとすずかとその他6人
Cチーム:その他8人
Dチーム:姉さんとツバサとその他5人
姉さん達のチームの人数が少ないのは
1人学校を休んでいるからだそうだ
そして試合はまずA対Bだ
アリサとすずかの猛攻により
私のチームのその他が4人当てられたけど
その間に私も相手チームのその他を3人当てていて
さらに私の投げたボールがアリサに当たった事により
相手の主戦力の一人が外野へと出て行き
内野の人数は両チーム残り4人となった
これで後はすずかに当てれば
ほぼ勝てるだろうと思っていると
すずかの投げたボールがなのはに当たり
なのはに当たったボールは数メートル跳ね上がった
私はこれぐらいの高さなら魔力強化無しでもイケると思い
高々とジャンプして空中でキャッチし
ボールを投げたばかりで体勢が崩れている
すずかに向かって投げ返した
すると
すずかは私の投げたボールを片手でキャッチして
腕を回してキャッチした勢いのまま投げ返してきた
まだ着地前で空中にいた私はそのまま撃墜されてしまった
その後は外野から何人か相手のチームのその他に当てたけど
すずか
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