暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 〜TS少女の最強物語〜
第26話『学校での日常風景』
[2/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
たーありがとねツバサ」

「でも…先に勉強……」
《あと魔法の訓練もね》

「うっ、だよねぇ……」
《魔法も教えてくれるの?》

「慣れたら簡単……」
《なのはには色々訓練手伝ってるし一緒に見てあげるよ》

「やっ!!…難しぃよ……」
《やった-!!ありがとねツバサ!!》

「頑張って……」
《まずはマルチタスクの訓練をもっとしなきゃね》

「……わかった」
《……わかった》

「「………」」

「ツバサって苦手な事ってあるの?」

「水……」

「水?」

「泳げない……」

「そーなんだ。じゃー今度私が教えてあげるよ」

「無理だと思う……」

「大丈夫!! 私に任せといて!!」

「うん……」

「ツバサの得意な事って何?」

「大体何でも出来る……」

「じゃーなにかやってみて」

「わかった……」

「え…ツバサそれどうやってるの?…あっ!?」

「どうだった…?」

「何か凄かったよ!!」

「それは良かった……」

そんなことをはなしているとバスが止まって
外を見てみると学校に到着していた

〜side out〜


〜フェイト〜

学校に到着して
みんなと一緒に私達の教室に向かって
教室に入り自分の席に座って1時間目の準備を始めた

本日の授業
1時間目:算数
2時間目:音楽
3時間目:英語
4時間目:体育
5時間目:国語


1時間目:算数

算数は魔法の演算処理などで慣れている為問題は無かった
姉さんも母さんから算数に関しては
かなり教え込まれていたので問題はなさそうで
なのはも先生が黒板に書いた問題をノートに書いて
直ぐに解答を導き出していたから算数は得意なんだろう
そしてツバサは……

「……zZZ」

多分寝てる……
頭が『コクリ…コクリ…』と揺れていた……
私の席はツバサの真後ろなので表情が見えないから
私は小声で姉さんに聞いてみた

「もしかしてツバサ寝てる?」

すると姉さんはツバサの方を見た後

「目瞑ってるし寝てるんじゃないかな?」

それを聞いた私はツバサの背中を突いて起こそうとしたら

「次の問題を……不知火やってみろ」

先生がツバサに黒板に書かれている問題をやれと言った
するとツバサは立ち上がって

「三角形の面積を求める公式は底辺×高さ÷2で
今回の場合、底辺が3で高さが4の為
3×4÷2と言う式が出来あがる
それを順に計算していくと
3×4=12となり、その解である12を2で割ると
12÷2=6となるので
その図形の面積は6平方センチメートルです」

「よしっ正解だ。座っていいぞ」

それ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ