第一部
誓う言葉
サヨナラ。6
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リノ「アンタが謝る必要はあんの?
ていうかまあ・・・あたし的には親よりも他人の方が良かったけどね」
白髭「毒舌は相変わらずだな」
リノ「フンッ・・・・」
白髭「・・・話が済んだなら俺はいくぜ・・・
息子どもの首を売ったなどと言う奴らを絞めにな」
怖い事言って船から降りるんじゃねェーよ←
ていうかあたしはまだ船の上なんだから!!能力使ってんじゃねェーよ!!
白髭「でりゃあああああ!!!!」
待て待て待て待て((
あたしを殺す気か!?
巨人を倒すのも防壁に穴を空けるのも良いけどさ!?
あたしの存在を忘れんなよ!!?
ミィル『・・・リノ、大丈夫?』
リノ「何とか生きてる・・・」
ミファルのおかげで移動した前の場所へと戻ると、
本当に死にそうだったなと思う程に背中が冷たく濡れていた
あんにゃろォォォ!!!
レオン『なんだ・・・?なんか・・・斜めっていないか?』
リノ「は?」
・・・・うっそだろォォォォォ!!!?
あんのジジイ!!マジかよォォォ!!?
ミィル『落ちるううう!!!』
クッソォォォオオ!!あんのジジイ!!
マジで他人まで巻き込みやがって!!!
メリーサ『私に掴まれ!!』
リノ「殺すなよ!?」
メリーサ『無論だ』
全員が全員、メリーサに死に物狂いで足やら手やら何やらと掴むと
メリーサが宝玉と睨み合っていつもみたいに呪文を唱えるとあたしたちの周りに電撃入りの結界が作られた
リノ「これで何とか足場は直ったか・・・」
数分で地震が消えると息を荒らすようにメリーサが包囲壁に身体を当てながら息を整えていた
・・・・ごめん、メリーサそこまで大変だったの・・・?(汗)
ギガルス『リノォォ!!』
エルノ「無事か!?」
リノ「心配すんな。なんとか生きてる」
親指を上に立ててラフューに手伝って貰いながらも立ち上がると
未だに包囲壁の向こうから聞こえる爆発音に複雑な気持ちだけがあたしの中にあった
・・・・でもまあここまでは順調に作戦とやらが進んでるなら
あたしはもう何もしなくていっか。
ギガル『まだ暴れんのかなァ〜?』
マール『戦場はやっぱ楽しいなァ〜!』
・・・・・コイツら何でこんなに嬉しそうなの・・・?
あたし全然、楽しくないんだけど・・・
・・・・でもさぁ・・・流石にさ・・・・大仏男もやりすぎなんじゃないの?
レオン『・・・船が・・・モ
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