第五話 魂の勇者
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重力兵器が繰り出された。圧力で叩き付けられるダグブレイブとフレイムナイト。
『うあああああああああああ!!』
『おあああああああああああ!!』
一方、反重力装置の解除をしているシャマルとザフィーラが装置の解除に成功した。
「やった。これでこの空中都市は地上に降りる」
シャマルが喜んだのも束の間外ではダグブレイブとフレイムナイトが重力に叩きつけられていた。
「このままじゃ」
「まて・・・相手が違いすぎる」
「私たちにもロボットがあれば」
「っく!!」
その瞬間ノルウェールが持ち込んだキャリアから二つの光が飛び込んだ。その光がシャマルとザフィーラを飲み込んだ。シャマルとザフィーラはコックピットに座っていた。
「これがノルウェール空将のプレゼント?」
〈デバイスをセットしてください〉
〈登録認証してください〉
シャマルはコックピットにデバイスをセットした。ザフィーラは拳を当てたその瞬間光が二人の身体をスキャンしシャマルとザフィーラのデータが登録されていく。
〈登録完了・・・所有者シャマル〉
〈登録完了・・・所有者ザフィーラ〉
「これは?」
「やるだけやってみるぞ」
〈〈カモフラージュモード起動〉〉
ロボットの目から光が放たれシャマルのロボットは近くを走っていた救急車がスキャンされザフィーラのロボットは模型店に飾られていたドリル戦車がスキャンされた。
ビークルモードになり突進していくロボット。
〈〈チェンジしてください〉〉
『チェンジ!』
『チェンジ!』
シャマルとザフィーラのロボットは人型に変形した。急な増援に円盤は混乱していた。
『ライドパルス!!』
シャマルのロボットのサイレンから超音波が発せられた。円盤はバリアを展開するがバリアが超音波で粒子分解した。
『ぬおおおおおおおおおおおお!!!!』
ザフィーラが突撃すると円盤はバランスを崩した。その衝撃で重力兵器が破壊されダグブレイブとフレイムナイトは重力から開放された。
『っくは!助かった』
『大丈夫?ダグブレイブ?』
『なんとか!今だ!じいさん!!一気に決めるぞ!!』
『よし!!』
『来ぉぉい!!ブレイブローダー!!』
前線基地からブレイブローダーが発進されるとダグブレイブの下まで走った。
『勇者合体!!』
ブレイブローダーは人型に変形し胸部が展開した。
『うおおおおおおお!!』
ダグブレイブがビークルモードに変形すると胸部に収まり胸部が閉じた。ヘッドの瞳が淡い緑に輝く。
『ブレイブダグオン!!!』
『ソウルユニバース!!』
フレイムナイトは大地に両手を翳した
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