第四話 宇宙から来た勇者
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ダグオンとアルフェリスをかく乱した。スピードに押されるブレイブダグオンとアルフェリス。
『こうなったら!チェンジフォーメーション!!』
アルフェリスは分離し胴体がボルト、ガンザー、ビルガーの順番に合体した。
「アルフェリス!β」
その瞬間アルフェリスの動きが変わった。スピードが速くなりB57 はアルフェリスβの攻撃に翻弄される。
『スラッシュリッパー!』
アルフェリスβから手裏剣が発射されB57は両腕が切り裂かれた。
『うおおおおおおおおおお!!』
『今だ!!チェンジフォーメーション!!アルフェリスα』
再びビルガー、ボルト、ガンザーの順番に合体するアルフェリス。すると拳を構えた。高周波を呼び起こした。
『宇宙拳法奥義!!破壊拳!!クラッシャーフィスト!!!』
『ギシャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!』
B57をアルフェリスの拳が貫いた。爆散するB57。戦いが終わるとアルフェリスはビルガー、ボルト、ガンザーに戻りブレイブダグオンとはやての前に立った。
『あなた達の協力感謝します』
頭を下げるビルガーにブレイブダグオンとはやては畏まってしまう。
『いや。ところであんた達は?』
『我々は銀河連邦チームアルフェリス』
『私は時空管理局の八神はやてです』
『その家来のブレイブダグオンだ』
自己紹介する勇者達。
『ところでもう帰るのかあんた達?』
『いや。我々は指名手配犯と宇宙犯罪組織の情報が入ったため地球に派遣された。したがって我々はしばらく地球に留まる事になる』
『まっしばらくは宇宙警察機構とこの星に居る宇宙警備隊と協力体制に入るからそのつもりで』
ガンザーにボルトが続いた。
『宇宙警備隊?』
宇宙警備隊と言う言葉に引っかかるブレイブダグオン。
『このポイントにウチ等の前線基地があるさかいここを拠点にしたらどうや?』
『ありがたい感謝します』
するとチームアルフェリスははやての指示したポイントまで向かった。
『ブレイブダグオン』
『なんだよ?』
『あんたもブレイブローダー置いていけば。いちいち次元超えて召喚するのも大変やろ?』
『はいはい』
ブレイブダグオンはチームアルフェリスと共にブレイブローダーをはやてに預けた。
夜
「こんばんは〜」
両手にスーパーのビニール袋をぶら下げたはやてが力の自宅を訪れた。
「あ!はやて姉ちゃん久しぶり!」
出迎えたのは力の弟の新次郎だった。因みに力は妹のことはと一緒に居間でテレビを見ていた。
「良かった〜はやて姉ちゃん来たからやっとまともなご飯食べられる」
苦い顔したはやては恐る恐る新次
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