第四話 宇宙から来た勇者
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ったらしいわ。おばさんよっぽど苦労しとるんとちゃう?」
「まぁ確かに」
「南だからなぁ」
唖然とする女子。
放課後。はやてが下校しようとしたその時管理局から通信が入った。
「はい」
「はやてちゃん!そっちの方にエイリアン襲来の情報が入ったわ!対処お願い!」
「ったく人使い荒いわ」
はやては表に出ると騎士甲冑に変身しルシファードを呼んだ。その姿を見ていた力もブレイブエラゴを呼んだ。
「ダイブイン!」
ルシファードに乗り込んだはやては目標のポイントまで向かった。管理局の情報どおりエイリアンが暴れている。対処活動を開始するはやて。
『チェンジ!ルシファード!』
ルシファードを変形させたはやてはエイリアンにスパイクシュートを放った。切り裂かれたエイリアンはルシファードに敵意むき出しのエイリアン。
『この小娘が!!』
『うそ!このエイリアン喋りおった!』
外宇宙知的生命体に驚くはやて。それを見ていた力は。
「たく見てられねえな」
ブレイブエラゴの中の力はダグコマンダーに手をかけた。
「トライダグオン!」
ダグコマンダーを起動させると力の身体に水色のダグテクターが構築されていく。
「ブレイブリキ!!」
力はそのままブレイブエラゴに搭乗した。
「融合合体!」
ブレイブエラゴが人型になり力と一体化した。
『ダグ!ブレイブ!!』
『ダグブレイブ!』
『よう!元気?』
『元気なわけあるかい!!』
エイリアンはダグブレイブとはやてに攻撃を仕掛ける。
『ブレイブマグナム!』
『パルサーカノン!』
ダグブレイブとはやての一斉射撃に怯むエイリアン。
『なめるな!!』
エイリアンはダグブレイブとルシファードを触手で締め上げた。
『うわ!』
『なんやこれキショ!!』
触手で振り回されるダグブレイブとルシファード。そして身動きが取れない。
『くっそ!』
『うう!!』
『もがけもがけ!!』
『そこまでだ!!』
その時エイリアンに向かって攻撃が繰り出された。触手の拘束を解いてしまうエイリアン。
『ぐ!誰だ!?』
エイリアンが攻撃された方角を見るとそこには一機のジェット機が飛んできた。
『このローテクが!!』
エイリアンは光線の連射を繰り広げるがジェット機は華麗な動きで回避する。
『なんだ!?いったい!!』
するとジェット機の他に車と戦車がエイリアンに向かってきた。車と戦車から砲撃が開始される。この期にダグブレイブとはやては一旦距離を置いた。
『なんだあいつら?』
するとジェット機が再びダグブレイブの前を
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