第35話 期末試験は問題無く波乱のようです
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きていたいです。」
・・・存外、決断が早いが・・・・刀子が後悔したなら、俺が責任を持って――――
「分かった。……最後、一番重要な事だが――刀子、処女か?」
「………………………………ああ、ええ、そうです……。
私より弱い…男に、許す気はありませんでしたから……。」
・・・よかった、二重の意味で。死にかけなせいで麻痺してるのか。
(刹那達に聞かせたくなかったのはこれ。一応、2・・・歳なんだし。)
「形態(モード):≪Alucard≫完全発動………行くぞ、刀子。」
「……ええ……。」
刀子を抱き上げ、口を大きく開ける。
常とは違い、牙のみになったその歯で刀子の首筋に噛みつくと――
――ゾブリ、と嫌な音がした。
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