箱庭で修行2
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
いように言いながら頭を撫でてやる。
「えっと、それじゃあ……今日から私とオーフィスでしっかりと白夜叉特製、スペシャルメニューで鍛えてあげるね?」
「「「「びくっ!?」」」」
俺達は身体が震えだした。母さんはマジでこの辺を容赦しない。普段は身内に甘甘だが、訓練などはスパルタになる。
「うわぁっ、これをやるの? 引いちゃうけど……悪魔なら大丈夫だよね……」
それから俺達の絶望は始まった。まず、重力が4倍にされてオーフィスや燿に追い掛け回される。その間に食料を取ったりしないといけない。なにより、日に日に重力が増加していく。もちろん、体力の無いユーリやレイヴェル、アーシアや九重達は俺と白音、リタで食料を確保したりと、世話をしないといけない。もちろん、容赦無く四六時中襲撃を仕掛けてくる二人と母さんもたまに居るので、毎日が生存競争だ。やられると俺はボコボコにされるし、女の子達は精神的に痛みを疑似体験させられたり、母さんにエロい事をされる。そんな生活が一ヶ月続いて、本格的な修行に入る。講師として七大妖王の第三席、蛟魔王や覆海大聖の名で呼ばれる蛟劉さんが招待されて、本格的な武術を俺と白音、リタに教えてくれる。更にアーシャとジャックを燿が呼んでくれて、ユーリをはじめ、九重達魔法関連の子達の修行をつけてくれる。ちなみに俺は蛟劉さん以外にも母さんや燿と激しい修行をしている。ちなみにこのゲーム盤は時間をかなり加速しているみたいで、2、3年はみっちり修行させられるらしい。というか、母さん曰く……
「ロリっ子状態のわしと同じくらいは少なくとも強くならねばださん」
との事なので、俺に対する修行はハードモードを通り越してルナティックモードだ。だが、成長限界無しと成長速度のチートの御蔭で急激に強くなっていく。それはセックスした皆も変わらず、凄い速度で強くなっている。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ