第一部
誓う言葉
サヨナラ。5
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ジでぶん殴るぞ」
マルコ「十年ぶりの再会ともなると・・・リノも変わるもんだな」
・・・ねえちょっとその目、止めて←
ここ、戦場なんだけど←
あくまでも戦場なんだけど←
なのに昔を思い出すような目つきで語るの止めろや!!
マルコ「よく・・・親父に怒られてるとリノってば俺に・・・・」
リノ「黙れやこのクソがあぁぁぁ!!!」
顎に手を当てていたマルコがうんうんと馬鹿らしげに頷いていた所を、
マルコの手を掴んで背負い投げをすると甲板に落下する直前に落雷がマルコを直撃する
リノ「テメェ・・・マジで昔の事を言ったらぶっ飛ばすぞ!!」
ハンコック「聞いてみたい・・・」←
リノ「ハンコック!!!!」
ハンコック「わらわは何も言うておらんぞ!?」
ワナワナと震える拳を、
あたしの地獄耳に入り込んで来た言葉の持ち主、
ハンコックに向かって思い切り怒鳴るとサロメの頭に隠れるようにハンコックが身体を小さくさせた
どいつもこいつもあたしの事をバカにして・・・!!
マルコ「痛い・・・よぃ」
リノ「ざまあああみろや!!!
このクソがああああ!!!あたしを敵に回したのが悪ィんだよッ!!」
センゴク「海姫ェェェェ!!!」
リノ「・・・・ゲッ・・・やば」
センゴク「これは一体どういう事だあああ!!!」
ちょ・・・半狂乱になって叫ばないでよ!!
センゴク「貴様ァァ!!裏切る気か!?」
リノ「誰もそんな事言ってない!!!」
あたしもほとんど負けるかと思って叫び返すと、
大仏男が怒鳴った後に腕を組んだかと思うと口角を上げた
センゴク「まあそうじゃろうな・・・"あの約束"がどうなっても、わしは知らんぞ」
そう言ってエースを横目で睨む大仏男。
リノ「・・・・・・」
・・・・こんのクソが・・・
いちいち・・・あたしが絶対に、逆らえない条件を出して来て・・・
ルフィ「・・・どういう事だ?」
エース「・・・?」
マルコ「リノ・・・お前、まさか…海軍に弱味を握られてるのか!?」
リノ「……まぁ、ちょっとね」
・・・しかもほとんど全員にあたしの弱みを知られたじゃねェーかよォォォ!!!!
もうどうしてくれるの・・・?
白髭「・・・お前が海軍に・・・弱みを握られるとはな」
どうせここまで知られたんだったら・・・あたしがわざわざここまでしてきた意味は無いでしょ
リノ「・・・・そうだよ、大切な大切な人を守る為
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