第25話『フェイト&アリシア初めての学校』
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に転校してきたの?」
「前はどこに通ってたの?」
「好きな男性のタイプは?」
「僕の事どう思いますか?」
質問攻めに遭っている2人を見かねて
「アンタ達!! フェイトもアリシアも困ってるじゃない
質問は1人1つで順番によ!!」
アリサがフェイトとアリシアを連れて教室の前に行き
生徒達の質問を順に捌いて行った
その光景は休み時間のたびに行われた
そしてお昼休み
ツバサ、なのは、すずか、アリサ、フェイト、アリシアの6人は
屋上でお弁当を食べていた
フェイトとアリシアは
初めての授業+休み時間毎の質問攻めで
疲れた表情をしていた
「おつかれ……」
ツバサがそう言うと
「確かに大変そうだったの」
なのはが続き
「授業大丈夫そう?」
すずかが言って
「わからない所があったら聞きなさい私達が教えてあげるわ」
アリサが締めた
「ありがとう。まだ何とか大丈夫だよ」
「国語とか良くわからなかったけどね」
フェイトとアリシアが答えると
「今週末勉強会でもやりましょうか」
「そうだね。みんなでやれば楽しく勉強も出来るし」
「私も手伝うの!!」
「私も……」
それを聞いたフェイトとアリシアは
「わーいみんなと遊べるー」
「ねえさん// 勉強会だよ// えっと…みんなありがとう」
アリシアは楽しみだとはしゃいで
そんなアリシアを見て恥ずかしそうにしながらも
フェイトはお礼を言っていた
「それじゃ誰の家でやる?」
アリサがみんなに聞くと
「ツバサの家が良いー」
アリシアが速攻で答えて
「えっと…ツバサ大丈夫?」
フェイトがツバサに聞いてみると
「問題ない……」(・・)b
ツバサがサムズアップしながらOKを出したので
「それじゃ今週の土曜日はツバサの家で勉強会よ」
アリサがそう締めてお昼休みは終わって行った……
そして午後の授業も終わって
学校の帰りにみんなで翠屋に行きケーキを食べた
アリシアは翠屋のケーキが気に入ったようで
凄くはしゃいでいた
その後は店内で色々とお話しして
アリサとすずかはアリサの迎えの車で帰って行き
なのはは翠屋でお手伝いをするとの事で
ツバサとフェイトとアリシアの3人で一緒に帰った
だけどツバサの家は翠屋から徒歩30秒ぐらいなので
直ぐに別れる事になるのだけど
アリシアが
「ツバサの家に寄っていい?」
そうツバサに言い
「いいよ……」
ツバサもそれを了承し
「私もいいかな?」
「うん……」
こうしてフェイトとアリシアはツバサの家へと入って
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