第五幕その四
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りカヴァラドゥッシも顔を赤らめた。
「そうか。じゃあ残念だけどもうすぐお別れという事になるね」
「ああ」
「機会があったらまた会おう。そして何時までも変わらぬ友情を」
「こちらこそ」
ローマと自由を讃える声の中カヴァラドゥッシとトスカは歩きはじめた。既に陽は高く登りローマの街をその黄金色の光で照らしていた。
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