無印編
第一話 転生
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
、贈り物ってことでいいか」
善は急げと言うように、私は彼のデータに改変を加えた。
取り敢えず、彼が書かなかった四つの特典をこっちで勝手に設定して、ちゃんと彼、いや彼女が物語に関われるように運命を捻じ曲げる。
「できた〜\(^^)/ 」
そう言うと私はこのデータを急いで彼女へ上書きする。
「まあ、これくらいないと面白くないし、彼女も楽しいはずだよね」
そういう私の顔はきっと誰が見ても輝いていたと思う。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ