第伍話 《真っ黒》〜後編〜
[後書き]
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斬鮫「はい。ここで後編は終了です。ひいては伍話もここで終了ですね」
シキ「長かったな」
斬鮫「内容が、ですよね」
シキ「そりゃな。あと劇役者風の男台詞も」
斬鮫「では、今回はゲストをお呼びしています！」
シキ「ちょっと待て、聞いてないぞ」
斬鮫「言ってませんから。では、どうぞ！」
テレッテッテテレテレテテーテー
シキ「おい、このＢＧＭは……！」
？？？「い、いつもお側に、這い寄る混沌ニャルラトホテプです！！」
シキ「……何やってんだよ、ナイア」
ナイア「元ネタが一緒だからやらされたんです！」
斬鮫「ふふーふ、そういうことです。そして呼んだ意味は特に無いという」
シキ「やっぱりか……」
斬鮫「まぁ折角だし、あまり多くを語れないので元ネタについてだけ解説しましょうか」
ナイア「も、元ネタですが、ＭＵＧＥＮという格闘ゲームエンジンにて作成されたキャラクターで、名前はナイア・ルラトホテップです。その元ネタが、おそらくニャルラトホテプではないか、と思われています」
シキ「それで、何でコイツを採用した？」
斬鮫「某所でお二人の絡みがありまして、それからですね」
シキ「つーか、これがＳＡＯである必要性が無いと思うんだが」
斬鮫「それいじょういけない」
ナイア「これがＭＵＧＥＮストーリーじゃない理由は、自分の低スペックＰＣではＭＵＧＥＮが起動できないから、でしたっけ？」
斬鮫「そうですね。なので丁度興味もあったＳＡＯに手を伸ばしてみたのです」
シキ「下らねぇ理由だな」
斬鮫「デスネー。私も思います。けど、やはりこの作品書いてて良かったと思うことは多々ありますよ。皆様からのご感想などはもう、嬉しい限りですし」
シキ「では、今回はこのあたりで」
斬鮫「今回もご視聴、ありがとうございました」
ナイア「次回も読んでくださると、嬉しい限りです」
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