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魔法少女リリカルなのは平凡な日常を望む転生者 STS編
第26話 妖怪大戦争(中編)
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だまだやれるな」
「あまり僕を舐めるな………!!」
そして再びエリオはマサカドに向かっていった………
「プラズマスマッシャー!!」
投擲を終え、外れた事に驚愕していたシヴァに再び電撃を放射するフェイト。
投擲をした後であった為、手ぶらなシヴァはこの攻撃を防ぐ手立てが無いはずだった。
「なっ!?」
「うそっ!?」
しかしシヴァの腕には先ほどと同じ三又槍が右手の中にあった。
そして先ほどと同じく槍を回して雷撃を防いだ。
「何で!?」
「そんな………」
「フェイトさん!!また奴の投擲が来る!!」
先ほどと同じで頭に槍を構えたシヴァ。
まるでバネの様に腕が後ろに行くほど力が溜まっていくのがエローシュには分かった。
(溜まっていく………?それってもしかして………)
『バカ!!奴が投げるぞ!!』
「!?しまった!!」
エローシュが気づいた時には既に投げようとしていたシヴァ。
「フェイトさん!!」
既にソニックムーブで回避に入っていたフェイトだが、シヴァは完全にフェイトを捉えてた。
そして槍が放たれようとしたその時………
「インパクトステーク!!」
シヴァに大きな衝撃が響きわたった。
「極光斬………ブレイカー!!!」
そして極めつけは青い斬撃のによる攻撃である。
「ふう………何とか間に合ったな」
不意に現れた白銀の聖騎士。
黒の亡霊とは真逆の存在にフェイトとエローシュは驚いてたが、ルーテシアだけが気がついていた。
そして白銀の聖騎士がやってしまった大失敗にも。
「危なかったなフェイト」
「………あなた誰ですか?」
「えっ、誰って………」
そこまで言って自分のしでかした事に気がついた。
「レイ、アイツあれくらいじゃ………ってあっアーベント………あれ?あれれ?あれれれれ?」
時は戻らない………
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