暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 〜TS少女の最強物語〜
第23話『テスタロッサ家に迫る管理局と銀髪君…後編』
[5/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
じゃないか!!」

「知らねぇよ!! 俺の居た未来じゃそうだったんだよ!!」

クロノと銀髪君が言い争っていた

すると

「戻るわよクロノに白亜君。それに武装隊の皆も
エイミィ全員の転送お願いね」

リンディさんがその場を収めた後
転送用の魔法陣が管理局の面々の下に現れて
リンディさん達はアースラへと戻っていき
周囲に張られていた結界は消えていったけど
コッソリとサーチャーが1つ空に浮かんでいたので
直ぐに気弾で破壊しておいた

そしてボク達は一度テスタロッサ家に戻った


テスタロッサ家に戻ると
さっきの管理局との話しで
フェイトが自分の事とその父親の話しに疑問に持っていたみたいで

「さっきの管理局の人の話しで私の生まれ方が違ったけど何でだろ?」

フェイトが不思議そうにそう言うと

「それはルナ…ツバサが管理局のデータベースにハッキングして
管理局の人が言ってたように書き換えたらしいわよ」

プレシアさんはボクがいつの間にか変身魔法を解いて
いつもの状態に戻っていたのでボクの名前を直ぐに言い直した後
事前に知らせていた通りにフェイトに説明してくれた

それでプレシアさんの言葉を聞いて

「そうなの?」

フェイトがこっちを見て聞いてきたので

「そうだよ」

ボクは肯定した


すると

「でもそれって大丈夫なのかい?」

アルフが聞いてきたので

「大丈夫。バレなければ問題ないよ」

そう言っておいた
これを聞いたアルフは

「それってホントに大丈夫なのかい!?」

驚きながらも心配してくれた


その後も色々とお話しをしていたら
なのはの携帯が鳴り響いて

「あっ電話なの」

そう言った後なのはは電話に出て

「ごめんなさいなの
うん……うん……大丈夫だよ……うん…
もうすぐ帰るの……わかったの」

少し会話の後なのはは携帯をしまって

「そろそろ帰らないといけないの……」

そう言って来たので

「じゃーボクもそろそろ帰ろうかな」

ボクも立ち上がった

するとなのはが

「フェイトちゃんとアリシアちゃんは携帯電話持ってないよね?」

フェイトとアリシアに聞いてみると

「うん。持ってないよ」

「お母さんー買ってー」

フェイトが持ってないと言い
アリシアがプレシアさんに『買って』とねだると

「じゃー明日買いに行きましょうか?」

プレシアさんは『明日買いに行く』と言ったので

「じゃーボクも一緒に買おうかな?」

ボクもコレを機に買う事にした
今まで持ってなかったのは必要無かったからだ
ネオとは念話で話すし
なのはやすずかやアリサ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ