第23話『テスタロッサ家に迫る管理局と銀髪君…後編』
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皆が黙ってしまったので
「あっフェイトに関してですが……」
ボクがそう言うと
「そうだ!! 君の件はそれで良いとしても
プレシア・テスタロッサが行った事は完全なる違法だ!!」
さっきまで黙っていたクロノがまた騒ぎ出した
けど……
「管理局のデータを調べたらわかると思うけど
フェイトはプレシアさんの実の娘ですよ?」
ボクがそう言うと
「エ、エイミィ!!」
クロノが叫んで
『調べてみたけどその子の言う通りだよ……
フェイト・テスタロッサ……
9年前にプレシア・テスタロッサと
管理外世界の男性との間に生まれたって事になってる……
その男性は既に病気で死んでしまってるみたいだけど……』
エイミィがそう説明すると
フェイトは凄く驚いてプレシアさんの方を見ていて
なのははそんなフェイトを心配そうに見ていた
するとプレシアさんが
「これでわかったかしら?
フェイトもアリシアも私の大切な実の娘よ」
そう言うと管理局側はもう何も言えなくなってしまった
そしてさっきから黙っている銀髪君は『ぶつぶつ』と
「原作と違うだと…俺が転生してきたからか?
いや…しかし……でも………」
何か言っていたけど無視することにした
「そろそろ帰っても良いですか?」
ボクはリンディさんの方を見て言うと
「1つルナさんに質問いいかしら?」
『何だろうと?』と思い
「いいですよ」
了承すると
「ルナさんは自分の魔法でアリシアさんを甦らせたと言っていたけど
その力を次元世界の為に使おうと思わないかしら?」
リンディさんはそう言ってきた
「つまりボクに『管理局に入ってくれないか?』って事ですか?」
ボクが聞くと
「えぇそうよ。なのはさんとフェイトさんも一緒に……」
「そうだぜなのはにフェイト!!
俺も管理局に入ったから一緒に頑張ろうぜ!!」
リンディさんはそう言いながらなのは達の方を見て
さらに銀髪君がなのはとフェイトを誘っていた
「ボクはお断りさせて貰います」
ボクは断らせて貰った
ボク的にはSTSまでには管理局に入りたいと思っていたけど
今入ってもAsで自由に動けなくなりそうなので拒否する事にした
するとなのはとフェイトも
「えっと…私もごめんなさい」
「なら私もごめんなさいなの」
リンディさんの誘いを断っていた
「そう言うわけなんで帰っても良いですか?」
そろそろ辺りが暗くなってきたので
もう一度帰ってもいいかと聞くと
「えぇ…今日の所はもう帰っても良いわよ…」
そう言うリンディさんの後ろで
「白亜!! 君の情報と全然違った
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