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魔法少女リリカルなのは 〜TS少女の最強物語〜
第23話『テスタロッサ家に迫る管理局と銀髪君…後編』
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も死者を甦らせる事も出来るよ?
実際アリシアが甦ってるわけだしね」

ボクの言葉を聞いて

「でもそれはルナさんの力じゃ無くて
ジュエルシードの力じゃ無いのかしら?」

リンディさんがそう言って来たけど

「確かに21個すべてのジュエルシードがあれば
もしかしたら出来るかもしれませんね」

そう原作では9個でアルハザードに向かう為に
次元震を起こし虚数空間を出現させていた
でも21個のジュエルシードがあったらもしかしたら
アルハザードなどに行かなくても
それだけで甦らせる事が出来るかもしれない

「そうだ!! ジュエルシードはどこにある!! 君が持っているんだろ?」

クロノがそう言い

「早く渡しやがれ!!」

続いて銀髪君が言ってきて

「あれはとても危険な物なんですよ?」

リンディさんが続いた……

けれど……

「ジュエルシードならユーノが既に管理局本部に届けてますよ?」

ボクがそう答えると

「何!? エイミィ直ぐに調べて見てくれ!!」

クロノが直ぐにエイミィに言うと

『わかったよクロノ君!!』

空中にモニタが現れてエイミィがそう言った


すると隣にいたプレシアさんが

《モニター破壊しなくても良かったのかしら?》

念話で聞いてきたので

《問題ないよ。特に意味があって破壊してたわけでも無いしね》

そう…破壊していた理由は何となく!!

別に理由なんて無かったんだ
実際本気で通信の邪魔するなら
ジャミングするなり妨害用の結界張るなりすれば良いからね

そして直ぐにエイミィが

『艦長にクロノ君に白亜君…本部に問い合わせてみたら
一昨日にスクライア一族の少年が届けに来た見たいだよ……』

少し落ち込みながらそう言った

「あのフェレットモドキか……」

「あの淫獣め……」

クロノと銀髪君が何か呟いていたのは置いといて

「そう言うわけだから
ボクに掛かってたジュエルシードの不正所持だっけ?
あれは当てはまらないしアリシアの蘇生にも使ってないよ」

それを聞いたクロノが

「しかし僕達の捜査の妨害を……」

何か言ってきたけど

「えっ? 管理局って何かしてたっけ?」

ボクの一言で黙ってしまった

それもそのはず
今回管理局がした事は
・ユーノの救援申請を管理外世界の事だと後回しにして
ジュエルシードの影響で次元震が起こった為やってきた
・最後のジュエルシードの封印が終わった後に介入
・集めたのを全部寄越せと不正所持だと言って脅迫
・なのは・フェイトの戦う日にやって来て勝手に罪を付けて脅迫

うん。何もしてないって言うか……役立たずだなぁと思った
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