第23話『テスタロッサ家に迫る管理局と銀髪君…後編』
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で聞いてきたので
ボクはなのはの方を見て
「なのは何かやったの?」
聞いてみると
「私がやる前に全部壊れたの!!」
そう答えたので
「……だそうだよ?」
ボクはクロノの方を向いてそう言うと
「なのはの事じゃない!! 君の事だルナ・ラクリマ!!」
クロノは怒ったようにそう言ってきた
「あぁボクか……ん〜…ナニモシテナイヨ?」
ボクがワザとらしくそう言うと
「あんなん出来んのはテメェぐらいだろうが!!」
銀髪君がツッコんできた
ボクはそれを聞いたあとフェイトの方を見て
「そうなの?」
質問して見ると
「私には出来ないかなぁ…」
フェイトは自分じゃ出来ないと答えた
まぁそれは置いといて
「それで何しに来たんですか?」
ボクはいつの間にかやって来ていたリンディさんの方を見てそう言うと
「さっきグランバル隊長が言ったように
プレシアさんは人造魔導師の違法研究の罪で
ルナさんは危険物不正所持及び捜索妨害の罪で
アースラまでご同行お願いできないかしら?」
リンディさんがそう言うと
クロノ・銀髪君・武装隊の人達がデバイスを構えて
それを見たなのはとフェイトが同じようにデバイスを構えたんだけど
「なのはにフェイト〜デバイス待機状態に戻していいよ」
ボクはそう言ってなのは達を静止した
「「で、でも!!」」
2人の抗議の声は無視して
「リンディさんに言っておきますけど……」
「何かしら?」
ボクはリンディさんを見て
「まずプレシアさんは人造魔導師何て造ってませんよ?」
そう言うと
「何言ってやがる!! そこにいるフェイトこそがその人造魔導師で
昔死んだプレシアの娘、アリシア・テスタロッサの……」
銀髪君がそう言っている途中で
「私がどうしたの?」
アリシアが割って入った
「は? 何言ってんだフェイト?」
銀髪君はアリシアを見てそう言ったけど
「フェイトは私だよ?」
フェイトが1歩前に出てそう言うと
「なっ!? フェイトが2人いるだと!?」
銀髪君は驚いており
「違うって私はアリシア・テスタロッサだよー」
アリシアがそう告げた所で
管理局の人達も驚きを隠せないでいた
そしてリンディさんが
「これはどう言う事かしら?」
質問してきたので
「あーアリシアはボクが甦らせちゃいました」
ボクが正直にそういうと
「バカな!? 魔法を学ぶものなら誰もが知っている!!
時間を遡ることも死者を甦らせることも決して出来ないはずだ!!」
クロノがそう言って来たけど
「ボクなら時間を遡る事
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